ガロ(ムジュラの仮面)

がろ

ゼルダの伝説ムジュラの仮面に登場するキャラクター。ここではガロの親玉であるボス・ガロや、ガロのお面についても解説する。

概要

イカーナ地方に生息する忍者の亡霊で、学名は『ガロ・ローブ』。

もともとはイカーナ王国が栄えていた頃に様子を探りに来た敵国のスパイのなれの果てらしい。

イカーナ渓谷とイカーナ古城外部に潜伏しており、潜伏場所（チャットが殺気を感知する）でガロのお面をかぶると姿を表して戦いを挑んでくる。打ち負かすとイカーナにまつわる話を告げる。

ガロたちの頭領で、ロックビルの神殿に登場する中ボスの1体。

基本的な動きはガロと同じだが、新たに瞬間移動を使ったフェイントと回転斬りによる反撃が追加され攻撃パターンがより多彩かつアクロバティックになっている。

また倒すと懐から爆弾を取り出し自爆するため注意。

(ただしロックビルの神殿ではカットシーンが挿入されるため巻き添えになる心配はない)

ガロ（3DS版ではボス・ガロ）の顔をかたどった仮面で、ガロの魂が込められている。このため上記のように潜伏しているガロを呼び出すことができる。死者の魂が込められているため、かぶっているとリーデッドは踊りだしてリンクに手を出さなくなる。

なお、このお面はイカーナへ行くのに必要である。これをかぶって墓場に行く地点の崖上にいるポウマスターに話しかけると枯れ木を残し、道をあけてくれる。

ゴーマントラックでゴーマン兄弟を馬レースで破ることでもらえるが、ゴシップストーンから得られる情報によればゴーマン兄弟は悪さに使っていたようで、実際に馬車護衛イベントでは兄弟がこのお面を被って野盗にふんしていた。