データ
概要
アンノウン対抗策として超進化鉄道開発機構(ERDA)により開発されたシンカリオンの一種。西九州新幹線 N700S8000番台かもめの先頭車が変形したシンカリオン。
原型となった形式の都合上外見はN700Sのぞみとほぼ同一形状だが、付与された性能は大きく異なる。
海に囲まれた九州地方を防衛するために海上での戦闘を得意としており、ビークル合体ではエルダフェリーとの相性がいい。「大容量リチウムバッテリー」の出力を生かすことで戦闘時のホバー走行も可能。
各種合体形態
- N700Sかもめ フェリーフォーム
全高:23m 全長:10.5m 重量:105t
N700Sかもめとエルダフェリーがビークル合体した形態。
両脚を換装して元の脚を海上用スラスター『オーシャンスラスター』として再合体し、肩パーツを組み替えた後、左腕に小型シールド、右腕に大型シールド『サンデッキシールド』を装備し、両手にカットラス型の赤い双刀『サンドウカトラス』を構えることで完成する。
オーシャンスラスターを吹かすことで波乗りの如く海上を疾走することができ、海でなくてもホバーによる高速走行が可能。両肩アーマーは抵抗を減らすためか、横向きではなく後ろ向きに組み替えられている。
大波を生み出してアンノウンを打ち上げ、サンドウカトラスで両断する必殺技で荒波のような危機をも突破する。
ツクモの幼少期でのトラウマの影響ではじめは海上戦が上手くいかなかったものの、特訓とアカネからのアドバイスを元にしてオーシャンスラスターを使い海面でスラスターを炊くことで水上を「走る」戦法を確立したことで、地上と遜色ない戦い方を実現した。
関連タグ
N700Sかもめ(Z):過去作のN700Sかもめ。