シンカリオン N700Sかもめ
- 全高:21m
- 重量:105t
- 運転士:海風ツクモ
「シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド」作中に登場、アンノウン対抗策として超進化鉄道開発機構(ERDA)により開発されたシンカリオンの機体の1つ。N700S新幹線かもめの先頭車が変形したシンカリオン。
海に囲まれた九州地方を防衛するために海上での戦闘を得意としており、ビークル合体ではエルダフェリーとの相性がいい。「大容量リチウムバッテリー」の出力を生かすことで戦闘時のホバー走行も可能。
各種合体形態
- N700Sかもめ フェリーフォーム
N700Sかもめとエルダフェリーがビークル合体した形態。
両脚を換装して元の脚をスラスターとして再合体し、肩パーツを組み替えた後、左腕にシールド、右腕にサンデッキシールドを装備してサンドウカトラスを構えることで完成する。
カットラス型の赤い剣『サンドウカトラス』を使った二刀流を得意としており、右腕にフェリーのデッキ部分が変形した『サンデッキシールド』を装備。
両足には海上用のスラスター『オーシャンスラスター』が構成されており、各部バーニアを炊くことで特殊な推力を生み出し、ホバー機能を担う。
波乗りの如く海上を疾走することができ、海でなくてもホバーによる高速走行が可能。両肩アーマーは抵抗を減らすためか、横向きではなく後ろ向きに組み替えられている。
大波を生み出してアンノウンを打ち上げ、サンドウカトラスで両断する必殺技で荒波のような危機をも突破する。
ツクモの幼少期でのトラウマの影響ではじめは海上戦が上手くいかなかったものの、特訓とアカネのアドバイスを元にしてオーシャンスラスターを使い海面でスラスターを炊くことで水上を「走る」戦法を確立したことで、地上と遜色ない戦い方を実現した。