基本データ
全高:不明
全長:不明
重量:不明
概要
『超進化鉄道開発機構』と敵対する正体不明の存在『アンノウン』に与するフードの人物が制作した3体目の黒いシンカリオン…とされる。『ファントム』、『ハーデス』よりも(時系列的にはTVシリーズを含め)先行して登場するものの、長らくフルネームが出てこなかったが、本編6話より操縦者である『アトス』から呼称される。
容姿は『ERDA』が所有する原点である『シンカリオン0』系列と極めて酷似するものの、特徴的なのは何よりもモードシンカリオンの胸部と両肩に備わった宝石状のパーツで、長剣を武器にする。
だが、出現する場所は決まって『ERDA』が所有する各メタバース空間内で、模擬戦闘中の『アバター シンカリオン』のデータを狙い、無数の兵隊型アンノウンと侵入、情報収集後に撤退する理由から電子戦用兼強行偵察機の役割と共に操縦者の出自からカテゴリー的にはデータ上にしか存在しないモノと推測。それでも『H5はやぶさ ドーザーフォーム』が繰り出した『五稜郭流アルゼンチンバックブリーカー』を直に食らっても倒れない堅牢なボディを誇るが、暫くの間は機体のデータ修復を余儀なくされた。