ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

メディアミックス作品『シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド』のコミカライズ。原作澤咲ましの、漫画担当は古屋こう。集英社出版『最強ジャンプ』2024年5月号より連載。単行本は同時期に連載開始された『株式会社5年1組』より2カ月後に1巻が発売(4話収録)。2巻は25年2月4日予定。

TVシリーズ本編8話以降の時間軸で、『タイセイ』が既に『シンカリオン運転士』として活動しており、『超進化鉄道開発機構』のメンバーも登場する。『リョータ』と『アカネ』も2話で対面。本編にも直接関わる仮想現実を主な舞台にし、中学進学間近の小学生を主人公にした。更にはアンノウンに組する協力者と、ファントムハーデスと異なる3体目の『黒いシンカリオン』も暗躍。

但し、TVシリーズとはテーマが全く異なるコミカライズ視点ならではの独自展開ではあるものの、初登場した運転士達の後日談だけでなく本編では実現不可能だったレギュラー集合&カオス回や、その裏側で起こった出来事も補足され(但し、本編と多少なりとも性格が異なってるキャラも居る。例えば本編と異なりムードメーカーで仲間思いな『リョータ』)、『ヤマト』と『ツクモ』、『モリト』と『イッキ』が対面した時期が『タイセイ』と出会った時間と異なる。本編の人物達と接点は合っても、此方の人物達からはTVシリーズには一切登場せず関係が曖昧な形式で切り離されている点は注意が必要である。

これとは別にKADOKAWA WEBCOMIC『少年エースplus』にて本編版が今夏に連載開始される予定が、ズレにずれ込み、秋から連載開始。

あらすじ

誰もが仮想現実での経験をダイブグラスを用い手軽により身近になった現代。一目観たら覚える特技を繰り出しリアルでもメタバースでも一番を目指す小学生『一堂イッキ』。

大宮駅の新幹線プラットフォームで居合わせた中等部の先輩『大成タイセイ』との邂逅で都市伝説とされた『アンノウン』に襲われ、捕縛用『キャプチャーウォール』に巻き込まれる。

『シンカリオン E5はやぶさ トレーラーフォーム』に救われるも、協力者の暗躍による第二の強襲で運転士である『タイセイ』は負傷。危機迫る中、動く事無い機体がその呟きを契機に『イッキ』は心突き動かされるまま、適正値を完全再現し、これを退ける。

2人の出会いが齎すモノは一体何か…?

サブタイトル

話数副題掲載バックナンバーTVシリーズとの時系列
01DIVE THE WORLD2024年5月号8.5話
02仮想と現実24年6月号8.6話
03プロジェクト・シンカリオンバース24年7月号8.7話
04繋ぐ全力24年8月号8.8話
052人の真実24年9月号10.5話
06それぞれの「カッコイイ人」24年10月号11.5話~14話
07強さの秘密24年11月号15.5~17.5話
08結ぶ絆24年12月号18.5話
09友達25年1月号18.5~23.5話
10海の思い出25年2月号23.6話

関連タグ

シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド :コミカライズは津島直人画による本編。形式上はWebサイトだが、本編1話がTVシリーズ1話Aパート分に相当。奇しくも前作主人公の誕生日にUPされる。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 報いなき栄光

    2024年5月11日(土)0:00~23:30にpictSPACEで開催されるシンカリオンシリーズWebオンリー『超進化ふぇす4』 https://sko-only.amebaownd.com/ に合わせての、こちらは新作公開になります! ……まあ、開場から半日経ってますが💦 で、だ。 折角の超進化ふぇす。無印やZはもちろん、番組が始まって間もないCWもある。うれしいねぇ。 じゃあ、これもあってもいいんじゃないか?ということで、今回の話は、はい、「DW」になりました。 いやー、自分でもびっくりだw まだ連載2話だし、こっちでもまだアカネは活躍していなかったりでナカナカ書くのにシンドいところもありましたが、でも「オルタナティブとしてのCW」みたいな雰囲気はガシガシ感じていて、そこらへん書きたいなーと思って書いた作品です。 DW主人公のイッキはある意味「このシリーズの主人公としては掟破りな属性」なんだけど、それも含めてどう話が転がっていくのか、凄く期待しています^^ そんなわけでみんなも読もう最強ジャンプw

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

シンカリオン_ダイブ_ザ_ワールド
3
編集履歴
シンカリオン_ダイブ_ザ_ワールド
3
編集履歴