データ
概要
アンノウン対抗策として超進化鉄道開発機構(ERDA)により開発されたシンカリオンの一種。H5系新幹線「はやぶさ」の先頭車が変形したシンカリオン。
積雪の多い寒冷地で活躍する機体で、ビークル合体ではエルダドーザーとの相性が良い。
シオン自身の腕前もあって、武装のない合体なしの状態でもプロレス技や柔術に長ける。
各種合体形態
- H5はやぶさ ドーザーフォーム
全高:22.5m 全長:11.5m 重量:95t
H5はやぶさとエルダドーザーがビークル合体した形態。
下半身に追加装甲を纏って腕部を大型アーム『ドーザーハイドアーム』に換装、胸部アーマーを装備することで完成する。この追加装甲は特殊設計で、超低温の環境下での活動を実現させている。
戦闘ではドーザーハイドアームを使った格闘技を主体とし、武術を会得した運転士が運転すれば100%以上の性能を発揮する。電流遮断機能も付いており、アンノウンとの戦いでも活躍する。
シオンの“五稜郭流”格闘技もしっかりと使用・再現可能で、ドーザーハイドアームをフル活用した投げ技『五稜郭流・デスティーノ』を必殺技とする。
エルダドーザーはエルダドリルと共通の基礎フレームを使用しているためE7かがやき ドリルフォームとは形状も似通っているが、腕先に備え付けられた武装の違いからその戦闘スタイルは似て非なるものとなっている。また、共通設計のためドリルフォームにおける胸部ライト『クッサクバンパー』に相当するパーツはドーザーフォームにも存在するが、具体的な機能は不明。