概要
- 全高:26.5m
- 重量:100t
55話より初登場する漆黒の新幹線ことブラックシンカリオンがE5のインターフェイスであるシャショットを内蔵する事で覚醒した本来の形態。セイリュウの想いに答えるかの形で解放させたらしく、その加速度は通常の三倍で、超進化速度でも凄まじいGを有する(別の意味合いではこれらと言える)。武装自体も二振りのダークカイサツソード紅とデスグランクロス紅のみで戦い、必殺技は超ダークカイサツソードでXの字に切り裂き、その威力はバーサーカーモードをも凌駕する。モードシンカンセンも『漆黒の新幹線紅』と呼称される。
キトラルザス本拠地への潜入では800つばめを救う意思を示すとシャショット無しで再び『紅』の姿へ変化するが、九州支部へ帰還後は再び漆黒の新幹線に戻った。感情の起伏の高まりで幾度も変化しているが、これはシャショットが入り込んでいた後でもプログラムデータがそのまま残されたいた為であり、カイレンとの最終決戦で1度は地底世界に自己学習プログラムが回収、逆利用されたものの、大量のルクスヴェテが地上へ放出された影響も含めてシャショット本体は復活を果たしている。
以後、任意で変形で随時『紅』へと変わり、大宮組の一員として戦闘に参加する。
『べに』でもなければ『あか』でもないので読み方に注意!
続編では
戦闘力は健在、さらに徒手空拳を用いた戦法を使いこなしている。
なお、Zに登場した先代(旧式?)のシンカリオンは、回想とシンカンセンモードのみ最終話で登場した闇の新幹線ことブラックシンカリオンオーガを除けばこいつだけとちょっぴり優遇されている。
玩具版
本来は味方側に鞍替えする展開から当初は白や銀色などボディカラーは思考錯誤されていた(フィギュア王 冬号参照)。玩具版では同型色違い版でバーサーカーモードなどの武装はオミットされている。その分ダークカイサツソードの形状が若干異なったりする。
バーサーカーモード、ドラグーンモードで遊びたいのであれば旧ブラックシンカリオンのパーツか、紅とアイアンウイング連動キャンペーンで貰える武装パーツで流用するしかない。
関連タグ
ウルトラレイカー、グレートマイトガイン、ブラックマイトガイン・「スーパーロボット大戦X-Ω」の期間限定イベントにて新幹線および鉄道繋がりで共演をする、特にブラックマイトガインは、ブラックな新幹線繋がりと光堕ち関連でセイリュウと親しくなる。