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「銀の翼にのぞみを乗せて、灯せ平和の青信号。勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!」


CV:中村大樹

概要編集

旋風寺舞人が身に着けるダイヤグラマーからの指令でマイトガインが「特急合体」のキーワードに「グレート・ダッシュ!!」の追加コマンドを併用。マイトカイザーが分割、パーツとなって五体と組み合わせ超特急合体した姿。

両方の操縦席によるコントロールが可能で、飛行だけでなく大気圏外でも活動。また「急速合体!」により、列車形態から直接合体するパターンもある。勇者特急隊の最強戦力であり、敵勢力の最強ロボ轟龍と同等の能力を秘める。


エグゼブが操るインペリアルとの戦闘で大きく損傷し、カイザーパーツが分離放棄された結果、ブラック・ノワールとの最終決戦は通常のマイトガインで臨む。スパロボではダブル動輪剣はグレートマイトガインの技として登録されるが、実際は通常時に出した技である。


勇者シリーズに於けるグレート合体のひとつであるが、2号ロボのカイザーが「憑依人格も超AIも持たぬ完全なパイロット搭乗・内部操縦型」で歴代でも特異な存在(同一人格が1号と2号を共有するグレートエクスカイザーとも、元々別人格の2体が相乗りするグレートダ・ガーンGXとも異なる)。

また、それまでは頭部も新しいものに変わったが、ここから元の頭部に追加パーツを増やす形になり、合体時は玩具と同じディテールだが次のカットでサイズに合ったパーツに切り替わるといった二次元の嘘が顕著なグレート合体なのが次作まで続いた。


31話では舞人がマイトガイン、浜田がマイトカイザーに搭乗した状態で合体した際、コックピットが複座になり、浜田が右側、舞人が左側に座る形になる。CDドラマ『嵐を呼ぶハネムーン』では、サリーも搭乗しており、舞人、サリー、ガインの2人と1体で名乗り台詞を述べている。


マイトガインのDVD-BOX IIのジャケットでは体型こそアニメ準拠になっているが、ディテールが当時品玩具準拠という珍しい形式のグレートマイトガインが描かれている。(頭部飾りやカイザー1のコックピット部分の蛍光色が特徴的)


高松監督のXによれば当初はグレートという名称を使いたくなかったため、「ゴージャスマイトガイン」という名称にする予定だったが、却下されグレートマイトガインになったことが明かされている。

なお、グレートという名称を用いないグレート合体のネーミングは次回作のファイヤージェイデッカーでついに採用されることになる。


基本データ編集

 全高:34.6m(頭頂高:30.5m)

 重量:187.1t

 最高走行速度:1680.0km/h

 跳躍力:2250.8m

 最高飛行速度:13464.8km/h(M11)

 最大モーター出力:1250000馬力


装備・技編集

 マイティバルカン

 マイティスライサー

 グレートクラッパー

 グレートブレイカー

 グレートクラッシャー

 グレートビーム

 グレートファイヤー

 マイティディスチャージャー

 シグナルビーム

 グレート動輪剣

 

 グレートパンチ

 グレートキック

 真っ向唐竹割り


立体物編集

当時品編集

当時品あるあるではあるが非常にずんぐりむっくりとしている。

これは主に腕の短さとカイザー2、3の厚ぼったさ、角飾りの縮尺のおかしさに起因するもので、それらを除けば以外と悪くないスタイルをしている。

ただし、当時のこのスタイルも愛好するファンが多いというのも事実で後年に発売された玩具でもこれに近いスタイルにもできる場合がある。

最小変形版編集

完全変形ゲッターロボで有名なスタジオハーフアイ製のガレージキット

当時は二次元の嘘を誤魔化す概念が無かったためかやはりずんぐりむっくりとしているが、スタイルは当時品と比べて格段に良くなっている。

フジミ編集

造形は非常に劇中に近い…のだがパーツの精度があまりにも悪く、嵌め合わせが最悪どころかズレていてパーツを貼り合わせる段階から加工が必須・各関節の接続がゆるゆる通り越してスカスカで素組ではまともに立たない上、バックへビーなため後ろから仰け反り落ちるという全加工必須の史上最悪のプラモデルの一つに数えられ、勇者向けキットという皮肉めいた愛称で知られる。

ユージン編集

DVD-BOXの特典として発売されたフィギュアで変形合体がオミットされているため劇中に非常に近い…が、製作はかのCM'sであるため関節の強度は…

SMP版編集

こちらはかなり後年に発売された為かプロポーションそのものは頭の小ささや腰の細さを除いて完璧である…が、それは差し替えパーツを使用した場合に限った話である。

ほとんどのパーツが差し替え前提であり、旧玩具のようにすんなり変形合体を行えなくなっており、当時品に近いスタイルもマイトカイザーの腕部が残ったままの状態だったりと非常に中途半端であり、変形させるのかさせないかの取捨選択が有耶無耶でちぐはぐになっている印象が強い。

THE合体版編集

こちらは変形合体するグレートマイトガインとしては非常に高い評価を誇っており、劇中で二次元の嘘の塊であった頭部飾りは内部に小型の頭部飾りを収納し、大型部分は変形後に腰につけることで解決、カイザー2、3は下部を取り外して下駄の踵部分を延長する形でくっ付けるという解釈がなされることで余剰部品を無くしつつ、マイトガイン側にパーツの展開ギミックを仕込むことで合体後も貧弱さが見られない完璧なプロポーションとなった。

もちろん、劇中に近づけたければ取り外してしまっても問題はないし、カイザー2、3に至っては踵に取り付けずともバランスが良い。

ただし、変形合体する都合で物理的に不可能な部分は割り切られており、アニメと旧玩具の折衷といった感じに仕上がっている。

AMAKUNI版編集

ホビージャパンのブランドAMAKUNI機神版の高級路線のフィギュア。

こちらは変形合体は完全にオミットされており、独自解釈のディテールとギミックを大量に増したもので人によって好みが別れるものになっている。

こちらは合体後に配色が変わる下駄パーツの配色が劇中通りだが腕部のカイザー2、3はマーキングが付き接続部分の造形が旧玩具に近く、こちらも折衷に近い。


関連イラスト編集

グレートマイトガイン


関連動画編集



関連タグ編集

勇者特急マイトガイン


グレートマイトガイン・パーフェクトモード


グレート合体の系譜

グレートダ・ガーンGX←グレートマイトガイン→ファイヤージェイデッカー

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