CV:菊池正美
概要
勇者シリーズ第4作「勇者特急マイトガイン」に登場するキャラクター。
昭和109年8月10日生まれ。獅子座のB型、身長158㎝、体重は60㎏(着やせするタイプであり、本人も気にしているらしい)。好きな食べ物はマンゴスティンと肉じゃが。
旋風寺コンツェルンの社員ではないが、学校の成績は良くメカの知識に長け、勇者特急隊のデータ処理を手伝っており、特急隊メンバーの性格も彼が考えたもの。また絵が非常にうまく、バトルボンバーのメカデザインも手掛けている。将来の夢は漫画家になる事。
操縦技術は高くはないが、持ち前の頭脳と知識でマイトカイザーの代理パイロットを務めたこともある。
素直な性格で、相手の長所を屈託なく褒められるタイプ。
知識が長ける反面、スポーツは苦手であり、喧嘩も弱い。
彼が主役となる40話の胡蝶の悲劇のエピソードはマイトガイン作中でも屈指の人気を誇る。
最終決戦後は舞人とサリーの結婚式に参列しており、舞人の愛犬・チャーリーを抱き抱えていた。なお、経緯は不明だが、ルンナとも再会し、恋人関係になった模様。
余談
設定画によると、時々眼鏡をかけているらしいが、アニメでは眼鏡をかけているシーンはない。
第14話では、浜田がエレカー(電気自動車)を運転するシーンがあるが、設定画によると、「マイトガインの舞台年代である2050年時点では、電気自動車の運転免許は15歳から取得出来る」と書かれている。なお、浜田がエレカーを運転したのは第14話のみ。
彼が劇中で描いていたアメコミ風の漫画である『銀河の用心棒 ナイスガイン』だが、何故か勇者特急マイトガイン 歌のアルバムのジャケットに描かれており、主役の舞人とサリーの後ろに佇んでいるというシュールな物になっている。
また世界観に繋がりはないものの、3年後の『勇者指令ダグオン』の25話にて沢邑森が授業中に読んでいる漫画としてナイスガインが登場している。
関連項目
ブルーレイカー/ウルトラレイカー:菊池が勇者シリーズで演じたキャラ繋がり。こちらは新幹線をモチーフにしたロボットである。
サレ:菊池がテイルズシリーズで演じたキャラ繋がり。ただし、こちらは敵キャラ。作中では舞人の中の人とサリーの中の人と共演している。