人を殺さなきゃ手に入らないような平和はいらない
プロフィール
生年月日 | 0050年7月7日 |
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年齢 | 17歳 |
身長 | 168cm |
体重 | 55kg |
血液型 | B型 |
出身地 | ガラージュ島 |
属性 | 光 |
趣味 | 散歩、星を見る事 |
特技 | 運動全般、大工(昔はバイトをしていた) |
好きなもの | 姉ちゃん |
嫌いなもの | 悪い奴 |
CV | 関智一 |
概要
本作の主人公。プルーとシバとの出会いがきっかけで二代目レイヴマスターとなり、レイヴを探す旅に出る。
正義感が強く、悪い奴は放っておけないおけない性格。かなりの姉想い…というかシスコンで初期はことあるごとに『姉ちゃんが言ってた』という癖があったがストーリーが進むにつれ全く言わなくなった。
悪い奴は放っておかないものの、反面お人よしでもあり基本的に敵を殺すことはしない(その性格が仇になって一度騙し討ちを喰らいそうになったこともあった)。
動物に変な名前をよく付ける特徴がある。プルーに『しゃぶ太郎』、虹色鳥に『こぶ次郎』など。
戦闘スタイルは基本的に、下記の人物が作成した物を始めとする剣を用いたものが中心だが、中盤以降からは、大剣を糸等で封じられた際に、相手の糸と繭を用いて即席フレイルを作って翻弄する等、器用かつ頭脳的な戦い方も見せた。
ただ、踊りに関してはセンスがからっきしで、作中ではムジカとエリー以外のキャラからは辛辣な評価をされたうえ、ギャグ描写混じりとはいえ、一部のキャラを強制的に躍らせる策を講じられた際は、とあるハプニングが起きるまで戦力外状態になっていた。リベイラの舞踊大会にも出る気満々だったがシュダから「お前らの踊りでは話にならん」という理由でムジカ共々却下された。
自覚はないがなかなかの天然たらしで作中ではエリー、人魚のセリア、ベルニカなどから好意を持たれていた。最終回ではエリーと結婚。後におまけ漫画に登場する息子レビンを儲けている。
実はシンフォニア王国の末裔でもあり、もしも王国が大破壊(オーバードライブ)で滅びなかった場合は王族として育っていた可能性もあった。このため厳密には本名はハル=シンフォニア=グローリー七世ということにもなる。
原作の初期と後期で作品の絵柄がかなり変化しており、アニメ版では前期の黒目がちな状態で、パチスロ『RAVE エンドレスバトル』やOVA『FAIRY TAIL×RAVE』では後期の三白眼のデザインが踏襲されている。
能力
レイヴマスターに選ばれた際、名工ガレイン・ムジカ作の大剣「テンコマンドメンツ」をシバに譲られ、以降長きに渡り武器として扱う。
レイヴの力によりさまざまに形態を変え、状況に応じて様々な戦法をとる。
最終決戦時にはガレインの孫であるハムリオが命懸けで打った聖剣レイヴェルトで最後の戦いに赴く。
関連タグ
RAVE エリー(RAVE) プルー 銀髪 ハルエリ 熱血漢 シスコン お人好し 春
ナツ・ドラグニル シキ・グランベル...後続作品である『FAIRYTAIL』および『EDENSZERO』の主人公。コラボ漫画『MashimaHERO’S』にて共演している。
スタン・エルロン:中の人が演じた熱血ヒーローな剣士繋がり。こちらも最後はヒロインと結ばれ子供を授かっている。
ティーダ:口癖や明るい性格、泳ぎが得意、父親と確執があり乗り越えて和解するも死別する、ラスボスを倒した後で自身も諸事情で一度死亡するが後に復活するなど、色々似ている。