概要
CV:関俊彦
0037年8月19日生まれ / 30歳 / 身長180cm / 体重70kg / A型
趣味は戦で、特技は火遊び。元は大陸一の賞金稼ぎでゲイル・グローリーに敗北し勝つ為にDCに加入するが返り討ちにあう。その後、特別部隊を率いる六祈将軍に任命される。通称「爆炎のシュダ」。
シバ抹殺の為にガラージュ島に現れ、ハル・グローリーと出会い親子共々因縁が生まれる。そしてソング大陸で死闘を繰り広げて敗北し、ハルの情けを拒否し左腕を切断して谷底へ落下し生死不明となる。
後に隻眼隻腕で生き長らえ、生きる目的を失いハルの現状を伝えるべくゲイルと再会。DCと戦う決意をするゲイルに当初は加勢しようとしたが、この際に神剣「天空桜」を譲り受け、家族を守って欲しいと哀願され承諾。以降はドリュー編終了後にハル一行に合流し、グローリー家やハル一行のサポートに奮闘する。実は幼い頃は大陸一のバレエの踊り手でもあった。
ちなみに、ゲイルから譲り受けた神剣「天空桜」は、平時は炎の妖刀「炎天下」の姿を取っている。炎天下の刀身自体が鞘になっており、『刀身から抜刀する』ことで、天空桜が姿を顕す。その為、炎天下は普通の刀よりも刀身に厚みがあるものと思われる。
当初は六祈将軍の中では最弱とされていたが、ハルに敗れ、後に再会したゲイルとの関わりの影響もあって精神的にも戦士としても大きく成長。一行に加わってからは後釜として六祈将軍に加わったディープスノーを倒し、最終決戦では四天魔王の1人・メギドをタイマンで撃破するなどチームの冷静なブレーン役として何度か本気で死にかけたりしながらも最後まで活躍する。最初の扱いが嘘であるかような実力者となった。
また仲間になってからは時折コミカルな一面も描かれるようにもなる。
アニメ版ではシンフォニア編で物語が終了しているため仲間にならない。
関連タグ
ジェダ・ドーマ:単行本によると、名前のモデルになったキャラクターである。ただし、作者は名前をうろ覚えだった模様。
ネタバレ注意
実はゲイルの訃報を伝えに二度目にガラージュ島に訪れたとき、ハルの姉であるカトレアと恋に落ちる(星の記憶のかけらを使ってガラージュでの出来事をハル達に語った際はカトレアとこの段階まで進展しているかもしれないことが示唆されていた)。
カトレアに向ける愛情は相当なもので、カトレアの元カレであるブランチと遭遇した際には、(ハルがブランチの人間性を語ったのを聞いたことで)尋常ならざる殺気を放っておりエリーに止められていた。
最終回のハルとエリーの結婚式ではカトレアの隣に立っており、作中の宣言通り義兄になったのかは定かではない。男運に恵まれていなかったカトレアからすればシュダは十分相応しい相手かもしれないが。