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CV:森川智之

概要編集

シンフォニア王国マラキアの息子。

カトレアハルの父親。

相当の実力者とされていて、噂ではデーモンカードのキング(ゲイル・レアグローブ)と互角の力を持っているとされている。


キングとは元は親友。青年になった時に入っていた帝国を抜けたあと2人でDCを設立。当初は悪魔から人々を守るための自警団としてうまくやっていたのだが、次第に増えていく団員達を食べさせるために仕事を選ぶ余裕が組織に無くなったこともありキングが独断でやむを得ずに人殺しの依頼などと言った汚れ仕事を請け負うようになってしまい、それらに反発したグローリーとキングは対立してしまいグローリーが脱退することになった。

永遠のライバルであった。

ガラージュに漂流してから、ハルの母親になるサクラ・グローリーと出会い結婚した。


自分がDCを脱退してからしばらくは家族と共に平穏に過ごしていたが数年後にDBを使って蛮行をしているという情報を聞きつけ、破壊するためにレイヴを探す旅にでる。

キングに会おうとするも拒まれてしまい、帝国の力を使って止めようとするも手柄に得ることに酔いしれて殺戮を行ってしまった帝国のせいで逆に恨みを買ってしまい、自分の目の前で妻のサクラを殺されてしまった。結果としてキングの息子ルシア・レアグローブが悪堕ちする原因を作ってしまってもいる。

その後体の中に破壊のDBのタネを埋め込まれ、最も被害が少なくて済むだろう砂漠に留まるようになる。

キングと同名のせいでハルと再会したとき、キングと疑われてしまう。


息子からの誤解が解けた後は共にキングの元に向かいハルから「キングを倒したらガラージュ島に帰ろうな!」と言われそれを了承。親子でキングを倒すことには成功するも、脱出の途中で建物の地下へハルと共に墜落してしまい、最後は崩れる瓦礫から息子を庇って落命する。図らずも親友の後を追う形になってしまった。


死後、ハルはゲイルの遺体を故郷へ送ることを躊躇いルカへと埋葬された。後にカトレアには「いつまでも黙っているわけにもいかんだろう」と考えたシュダによって訃報を伝えられている。


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