概要
元ネタはラテン・ロックバンド「サンタナ」の4枚目のアルバム「キャラバン サライ」。
漫画ジョジョの奇妙な冒険第三部『スターダストクルセイダース』に登場。作中時間から500年前(後期ムルーク朝)のエジプトの刀鍛冶で本編では既に亡くなっている。
スタンドの矢に射られたり、血縁者の影響を受けた訳ではなく設定だけとはいえ、作中で初めて登場した本人の修行や技術などが昇華したスタンド使い(脚注1)かつ、作中でも数が少ないスタンド自体が自我を持つタイプのスタンド(脚注2)という異質づくしなスタンド使いと言える。
スタンド 「アヌビス神」
妖刀に宿る独り歩き系スタンド。詳細は該当項目を参照。
脚注
- 1部で登場したトンペティの人間の運命を予知する能力が波紋による修行により昇華したスタンドによるものではないかいう説があるが、本編で特に言及はない。
- 3部序盤でもスタープラチナに自我があるような描写があったがスタンド能力の成長かはたまたスタンドの設定が固まったせいかそういった描写が見受けられなくなった。