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概要

オーディンが、ムジョルニアを持ち上げるだけの高潔な精神を持つ宇宙人の戦士ベータ・レイ・ビルに与えた「もう1つのムジョルニア」の名前で、斧とハンマーを合せたような形をしている。

こちらは大きさはムジョルニアに近い。


MCU

17作目『バトルロイヤル』でムジョルニアを失ったソーサノスに対抗する為に、19作目『インフィニティ・ウォー』で途中出会ったガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーロケットラクーングルートと共に、惑星ニダべリアで旧友のドワーフエイトリの協力で開発した。

尚、柄の部分はグルートの(腕部を変形させた)枝で出来ている。

その威力は圧倒的で、ワカンダでの戦いで優位に立ち、ストーンを全て揃えたインフィニティ・ガントレットの光線を弾き、サノスをあと一歩まで追い詰めた。


22作目『エンドゲーム』では、とある事情から再び手に入れたムジョルニアを駆使した二刀流を披露する。


ソー:ラブ&サンダー』では、引き続きソーの相棒として登場。

ジェーン・フォスターと出会ったことで、破片状態のムジョルニアが復活しており、それを目にしたソーが、ムジョルニアに対して「会いたかった」みたいなことを言うので、無言でソーの後ろに浮かび上がったりそっぽを向いたりと、まるで元カノに未練たらたらな彼氏にイライラする今カノ状態の行動を見せた(それに対してソーは「今はお前が相棒だ」などと言い訳している。あと、ソーからジェーン&ムジョルニアを見ると「元カノ2人がくっついた」と云う複雑な状況でもある)。

このことから、ストームブレイカー自身に意志があることがわかる。

しかしながら手にした者が使用できるという点は変わらないらしく、ソーと敵対していたゴアに奪い取られ使用された際にはソーがやめろといっても『永久』の扉へ力を注いでいた。


性能

小型のハンマーだったムジョルニアと比べて、大きめに作られた戦斧である。そのため、従来の打撃に加えて斬撃も繰り出すことが出来る。

両手でも持てるという利点が出来て、ムジョルニアと同様に投げて攻撃し、手元に引き戻す事も可能と、豪快なソーにはピッタリな武器となっている。


また、ビフレストを展開する機能も持ち、星間レベルの距離でも一瞬で移動することができる。


ただし「高潔な心の持ち主」以外にはたとえどんなに力があっても持ち上げる事が出来ないムジョルニアと異なり、ストームブレイカー自体は誰でも持ち上げる事が出来るという欠点を持つ。


『エンドゲーム』ではこれが仇となり、サノスに追い詰められたソーがストームブレイカーを引き戻した際、それに気付いたサノスがソーが掴む寸前で奪い取り、危うく胸に刃を立てられそうになった。


また、名前は上記の「コミック版の正史世界(アース616)の『もう1つのムジョルニア』」と同じだが、大きさに関してはコミック版の別世界におけるムジョルニアに近い。

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