スロースオルフェノク
8
すろーすおるふぇのく
特撮番組「仮面ライダー555」に登場するオルフェノクの一体。
『仮面ライダー555』第39話に登場するナマケモノの特質を兼ね備えたオルフェノク。
人間態は(『555』本編で現在確認されている中で)元流星塾の生徒で唯一オルフェノクに覚醒した“青沼”という名の青年で、既に人間の心を失い『スマートブレイン』の手先となっていた。
夜行性の両目を持っており、暗闇でも対象をよく見ることが出来るため、これを活かして不意に暗闇から相手に襲いかかるという奇襲戦法を得意としている。
更に緩慢な動きとは裏腹に剛腕を備えており、手甲の鍵爪は分厚い鉄板を容易く切り裂く程の切れ味を持っている。
人間を人工的にオルフェノクへと覚醒させるための実験のモルモットとして使うために流星塾の同窓会で正体を現すと仲間を裏切り、ドラゴンオルフェノクと共に次々に流星塾生を殺害していたが、偶然現場近くにやって来ていた乾巧が変化したウルフオルフェノクの強烈なパンチを腹部に受け、人間の姿に戻った後死亡した。
なお、回想シーンであったことや夜間での出来事であったために姿があまり鮮明ではなく、あっさりと倒されたために殆ど印象に残らないある意味不運なオルフェノクの1人だったりする(しかもあまり強くないし…)。
スーツは劇場版に登場したモールオルフェノク/スラッグオルフェノクを改造した物である。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
