『トッキュウー1号ーレッドー! 乗り換えてブルー! 乗り換えてイエロー! 乗り換えてグリーン! 乗り換えてピンクー! 乗り換えてーオレンジー!』
『トッキュウー1号ー。乗り継いでーレインボー!!』
概要
烈車戦隊トッキュウジャー終着駅「輝いてるもの」に登場。
闇の皇帝ゼットとの最終決戦でトッキュウ1号がレッドからオレンジまで名乗り順に乗り換えを繰り返して行き、最後にハイパーレッシャーを装填して変身した姿。
外見はトッキュウ1号であるものの全身が虹色に輝いており、武器はレールスラッシャーとユウドウブレイカーの二刀流。
必殺技はハイパー5連結クラッシュで至近距離で放つことでゼットを撃破した。
余談
公式サイトではトッキュウレインボーとも表記されているが、それでは最強ロボと名前が被ってしまうので、『虹のトッキュウ1号』の方が通りが良いと思われる。
また本来はオレンジへの乗り換え変身はできないはずなのだが(第19駅でトッキュウ1号が試した際はできず、チケットくんより『6号に乗り換えは必要ないんです!』と言われている)、終着駅を監督した竹本昇氏によると、明が完全にレインボーライン側になったため乗り換えられるようになったとしている。
また戦隊史上唯一無二の純粋な虹色の戦士で、これは39のスーパー戦隊の力を使える海賊戦隊ゴーカイジャーでも見られない大変レアな色である(児童誌のお便りコーナーで子供達がオリジナル戦士を投稿するコーナーでは度々見かけられた色であるが)。
7年後に登場したゼンカイザーはレインボーヒーローの側面があるものの白ベースの印象から公式カウントではホワイト扱いになっている。
どうして単体の虹色の戦士がいないについてだが、これでは戦隊メンバー全員の個性を奪いかねないからだと思われ、その後のシリーズに登場した複数の色の戦士はそれぞれ別々の戦士の力を合わせて変身するという形に落ち着いている(ジュウオウザワールドは少々理由がややこしいが、別々の動物の力を同時に合成して誕生した戦士である事に変わりはない)。
スーパー戦隊レジェンドウォーズにおいてはビクトリーカードとしても登場。原典同様に変身プロセスが描かれている。
関連タグ
アームドティラノレンジャー:仲間の力を用いたレッドの強化形態で二刀流を駆使することも同じ。
唯一無二の色たち
キョウリュウレッド・カーニバル←ハイパートッキュウジャー/虹のトッキュウ1号→ニンニンジャー超絶/スーパースターニンジャー