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トッキュウジャー

とっきゅうじゃー

特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』の略称、およびその劇中に登場する戦隊の名称。本項ではチームについて記述する。
目次 [非表示]

変身いたしまーす、白線の内側に下がってお待ちください


『トッキュウチェンジ! はぁっ!!』


トッキュウ1号~、トッキュウ2号~、トッキュウ3号~、トッキュウ4号~、トッキュウ5号~、トッキュウ6号~、トッキュウ7号~


『勝利のイマジネーション!』

『烈車戦隊!トッキュウジャー!!』


「出発、進行ー!」


概要編集

想像力イマジネーションの力で戦う戦隊。

初期メンバーは幼なじみであるという以外は謎に満ちた5人組で、追加メンバーの虹野明は元々敵勢力所属の人外である。戦闘のプロというわけではなく、ほとんどのメンバーは成り行きで戦っている。


名乗りは原則本人は行わず、アナウンス音声(CV:山口勝平)が駅名のように戦士名を呼称するのが特徴で、終着駅にて初めて本人たちによる名乗りが行われた。集合名乗りのポージングはChooChooTrain風。


便宜上のリーダーはメンバーを引っ張っていくライトという事になるが、ライト曰く「それぞれが強みを持っているのだから、状況に応じてリーダーを変えればいい=全員がリーダー」という意識のため、明確なリーダーはいない。



メンバー編集

メインメンバー編集

名前変身者デフォルトカラー
トッキュウ1号ライトレッド
トッキュウ2号トカッチブルー
トッキュウ3号ミオイエロー
トッキュウ4号ヒカリグリーン
トッキュウ5号カグラピンク
トッキュウ6号虹野明オレンジ
トッキュウ7号車掌パープル(バイオレット)

その他戦士

名前変身者デフォルトカラー
チケット6号チケットオレンジ
トッキュウ0号カグラ・トカッチ・ミオ順にピンク・ブルー・イエロー
トッキュウ-100号ライトレッド
闇のトッキュウ1号???ブラック
虹のトッキュウ1号???レインボー

マンネンヒツシャドーの採点により0点と-100点を付けられた姿。


アイテム編集

共通装備編集

トッキュウジャーに力を与える鉄道模型アイテム。

トッキュウチェンジャーやアプリチェンジャーで使用することで変身や烈車の召喚を行う。


トッキュウジャーが腰に装備しているベルト。

初期メンバー5人のものは烈車に乗り込むためのパスレインボーパスを装着できる。6号のものは銀色で、アプリチェンジャーにパスの機能が備わっているため、レインボーパスの装着機能を持たない。


初期メンバーの装備編集

変身アイテム。


共通武器。銃型の「ウチマスモード」と剣型の「キリマスモード」に変形可能。

変形機能のある初期メンバーの共通武器は、炎神戦隊ゴーオンジャーのマンタンガン以来6年ぶり。


個人武器編集

レッド専用の武器。


ブルー専用の武器。


イエロー専用の武器。


グリーン専用の武器。


ピンク専用の武器。


5人の固有武器を合体させた巨大バズーカ。


トッキュウ6号の装備編集

変身アイテムで、レインボーパスの機能も兼ねている。


誘導棒がモチーフの武器。


ハイパートッキュウジャーの装備編集

必殺技の際に使う大型キャノン。


烈車編集

トッキュウジャーの巨大戦力。


強化形態編集

ハイパーレッシャーを使用してパワーアップした姿。


  • トッキュウジャーサファリ

変身解除いたしまーす、お急ぎの方はお乗り換えください

トッキュウ○(番号)号~○○(乗り換え前の色)、乗り換えて~サファリ

サファリレッシャーを使って初期メンバーが乗り換え変身した姿。『ギャラクシーラインSOS』に登場。

1号がライオン、2号がイーグル、3号がワイルドキャット、4号がアリゲーター、5号がパンダの力を得ており、各々が動物に由来した武器を有するが、5号のみ全身がパンダ化した姿となっている。


必殺技はレンケツバズーカからモチーフになった動物のオーラを次々に放つ「レインボーラッシュ・サファリパーク


技など編集

  • 連結

彼らは各メンバーがの腰に手を当てる事で電車ごっこよろしく連結する事ができ、ライオンインベスを押せるほどのパワーを発揮できる。第12話では連結パンチという技も披露している。


初期メンバーの持つ形態変化能力。詳細は該当ページを参照。


  • ヘッドランプ

ヘッドランプを操作して点灯させることで暗闇を照らすことができ、光の苦手な相手を穴から引き摺り出す事も可能。


  • なりきりけん玉ガール

5号がけん玉の姿に変化し、4号がトンネルアックスでシュートする技。


  • トカグラコンビネーション

2号が5号を抱きかかえて回転し、敵に投擲する。

ネーミングセンスがなんともいえないのはトカッチクオリティ。


  • イマジネーションブレイブフィニッシュ

1号とレッドを除くトッキュウジャー、キョウリュウジャーの各メンバーで発動。

トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』で使用し、トッキュウブラスター ウチマスモードの必殺射撃、獣電ブレイブフィニッシュ、ブレイブフィニッシュ・雷電残光、トルネードビームを一斉に放つ。


  • 20連結カミツキブレイブラッシュ

同じく『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』で使用。

1号から6号までのトッキュウジャーとレッドからシルバーまでのキョウリュウジャーに加え、利害の一致で協力したシャドーラインの4幹部が一斉に攻撃を放つ。


  • ウチマスガール

『夢の超トッキュウ7号』で使用。

子供5号と大人5号によるトッキュウブラスターの銃撃。


関連記事編集

烈車戦隊トッキュウジャー


烈車鬼:トッキュウジャーを歪めたデザインとする戦隊怪人










ここから先は第32駅の重大なネタバレを含みます。





























初期メンバー5人は、レインボーラインの総裁の力によって、肉体を大人まで急激に成長させられた子供であることが第32駅で判明した。

物語当初記憶の大半を失っていたのは、大人化した際のショックによるもの。

彼らに幼い頃以外の記憶がないのも、思考に子供っぽさが残っているのも、本当に子供なので大人の記憶を持っている筈が無く、思考も大人びているという部類。


これは、子供の強いイマジネーションを持ちつつ闇への耐性の強い大人の体を持った理想的な戦士とするためであった。

が、この矛盾をはらんだ処置によって「数々の経験を積む中で成長していく」という本来ならばプラスとなる事が「本当の姿である子供に戻る際の障害になる」という事態が発生してしまい、トッキュウジャーの5人が厳しい選択を迫られる展開となってしまった。


実年齢は初期メンバー5人は小学校四年生の10歳。ただし、第30駅でミオが誕生日を迎えている事からわかる通り、始発駅時点で全員が10歳の誕生日を迎えている訳ではなく、終着駅のラストまでに全員が誕生日を迎えているという記述が無い。

つまり、全員の平均年齢が9歳からスタートするという、昭和・平成通して最年少の戦隊チームとして誕生。ここに実年齢不詳の明が加わった事で平均年齢最年少の戦隊チームではなくなったが、確実な実年齢が全員わかっていない(ドギー・クルーガーなどの宇宙人やマジトピアのヒカルなどが該当)昭和・平成戦隊組の中では最年少という事が確定している。

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