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竹本昇

たけもとのぼる

主に特撮テレビドラマ作品を手がける監督・演出家。兵庫県立星陵高等学校、神戸大学卒業。
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概要編集

大学在学中の1989年、『高速戦隊ターボレンジャー』の第6、7話(新井清監督の組)よりフォース助監督として参加。


鳥人戦隊ジェットマン』の第50話・最終話がチーフ助監督デビューとなる。1997年、『激走戦隊カーレンジャー』第44話「不屈のチキチキ激走チェイス!」にて監督デビューを果たした。


その後、『電磁戦隊メガレンジャー』の序盤で戦隊シリーズから離れ、『はみだし刑事情熱系』『火曜サスペンス劇場』といった一般ドラマ、『ボイスラッガー』『鉄甲機ミカヅキ』などの他社特撮作品、PlayStation用のゲーム『ALIVE』実写パートなどで助監督や監督として現場を采配する。『救急戦隊ゴーゴーファイブ』よりスーパー戦隊シリーズに復帰した。


助監督との兼任が長かったが、『特捜戦隊デカレンジャー』よりローテーション監督を務める(最多演出・最終回担当)。以降は、『魔法戦隊マジレンジャー』『炎神戦隊ゴーオンジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』にて劇場版を演出。『轟轟戦隊ボウケンジャー』では本編の演出以外にミニコーナー「30戦隊大全集」の全ての構成・演出を務めるなど、戦隊シリーズの監督の中心として活動。『魔進戦隊キラメイジャー』以来監督作品は途絶えていたが、2024年7月『爆上戦隊ブンブンジャー』で3年半ぶりに戦隊シリーズに復帰。


作風編集

戦隊シリーズでなくてはならない巨大戦を上手く仕上げ、ボウケンシャーの『伝説の鎧』ではあまりの換装とロボ戦の長さに担当した大和屋暁が纏まりきれるか不安になってた所、纏め上げるなどそれに関しては戦隊シリーズの監督らの中でもトップクラスの腕前(大和屋はこの時に竹本の事を巨大戦の巨匠と称した)

ブンブンジャーでメインライターとして参加した冨岡淳広も脚本会議の際にドラマパートと特撮パートのバランスをどうするか悩んだ際にもこれまでの経験を元に助言をしており、助かったとコメンタリーで語っている。

バンクシーンも多く使用して、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』や『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では実物が用意出来なくなった戦隊ロボ達をバンクと立ち絵のCGだけで集団戦を演出するなどした。


他に分かりやすい特徴として挿入歌がほぼ毎回と言っていいほどあり、これは本人の見てきた時代のヒーローが必ず『歌あり』で盛り上げた影響によるもの。


関連タグ編集

東映特撮

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