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「ただの闇なんて古くせえ、これからは輝きの時代だ!」

プロフィール

初登場回第11駅「闇の皇帝」
身長209cm
体重206kg
闇形式ゼッイ83-11
闇装備皇帝系キラーソード
シャドー怪人蘊蓄皇帝ゼットの本質は、キラキラではなく「闇」であった
大口兼悟


概要

シャドーラインの幹部達が闇の烈車クライナーを使って自らの勢力圏となる闇の駅を増やし、最終的に降臨させようとしている、シャドーラインの真の支配者。
容姿はシャドーラインの幹部たちとは異なり人間の若者と変わらぬ姿で、黒髪に紫メッシュが入った髪型。
闇をつかさどる勢力の長に相応しく、その本質もまごう事なき『闇』。シャドーラインへの支配力も、絶対的な恐怖と力に由来するものだとされる。
そのため、忠誠篤いネロ男爵からも「あの御方はどんなに有能な部下でも、不要と判断した瞬間に容易く切り捨ててしまう」と恐れられているが……。

意外な人物像

第11駅で初登場したゼットだが、降臨する途中になんと「退屈だから」と勝手にクライナーから降りてしまう。
そのままトッキュウジャーのメンバーが遊んでいた遊園地に現れると、笑顔溢れる光景に「キラキラしている」と好奇心を見せるのみならず、ライト(トッキュウ一)とも友好的なそぶりさえ見せた。

そう、彼は前評判に反して夢や希望などのプラスの感情や、イマジネーションが生み出す『キラキラ(輝き)』を好み、闇を「古くせぇ」と毛嫌いするなどの破天荒な性格だったのだ。
その性格上、『キラキラ』を多く持つ人物にはかなり好意的であり、グリッタ嬢に関しては「他の部下と違いキラキラしている」として、一目で気に入っていた。

゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.


トッキュウジャーに対しても当初は敵意……より「キラキラしていて面白いから」とする理由でちょっかいを出す等、皇帝らしからぬ子供っぽい一面を見せた。

また『キラキラ』欲しさに自身の居城にして闇の中枢たるキャッスルターミナル内に、ミラーボールを設置して部下たちを狼狽えさせるなど、一見すると無邪気でチャラ男じみた態度を取っている。




一方で本質が『闇』であるのも事実であり、後述するように自分に許可なく独断で動いた部下には容赦なく制裁を加え、遠隔から巨大ロボ戦に介入する能力を持つなど、やはり悪の組織の長らしい強大さと冷酷さを垣間見せる。またシュバルツやノアの企みを見抜くなど、底知れぬ洞察力も持ち併せる。ネロ男爵の弁は嘘ではなく、逆に「ゼットの最も本質的な部分」を言及していたと見るのが妥当だろう。
またその性質上、彼自身は『キラキラ』を体質として受け入れられず、また生み出しもない矛盾も抱えてしまっている。それ故か、シャドーライン出身のザラムが「キラキラを手に入れ」虹野明となれた理由にも強く関心を寄せている。

そんな『キラキラ』への好奇心だが、彼本来の性質ではないようで、昴ヶ浜をキャッスルターミナルの闇が取り込んだ時に接触した何かがきっかけであった模様。当初は単なる趣味のようにも見える描写がされていたが、話が進むにつれ手段を選ばない妄執の域である実態が明かされている。この執着の理由は部下達はもちろん知らないが、ゼット本人も覚えていない。時折童謡の「きらきら星」を口ずさんでいる。




活躍

第11駅にて、その後迎えにきたシャドーライン幹部達の登場の際、自身の名と正体を明かしたゼット。トッキュウジャー達との接触に驚愕した2人は彼らを排除するべく攻撃を仕掛けるが、ゼットはそれに加勢せず、だがトッキュウジャーを応援するでもなく事態を傍観していた。
変身解除に追い込まれた5人に対して、ゼットは「お前等、一回闇に飲まれたことがあるだろ」と指摘。
その直後に光を受け付けない自分自身の体質によって倒れてしまい、幹部やランプシャドーは彼を介抱する形で撤退する。

第12駅でも職権乱用気味にキャッスルターミナル内に、ミラーボールを持ち込んだりして部下達を散々に振り回す。

第22駅で、グリッタ嬢との結婚式の最中、ノア夫人譲りの「婚約者を飲み込む力」を得たグリッタ嬢に飲み込まれた。
第23駅終盤にグリッタ嬢を内部から食い破り復活し、白を基調とした怪人態の姿を現し、シュバルツを切り捨ててに突き落とし制裁。その際人間体の時の服装には右肩に羽のような肩当てが追加された(復活のゼット)


闇の皇帝


グリッタが彼を利用していたように、彼もグリッタを利用していたに過ぎなかった……。
この怪人態の存在はシュバルツも知らなかったようで、声を聞いてはじめてゼットとわかった程である。
そして、ゼットは「ライトからキラキラをいずれ奪い取る」と宣言した。

第25駅ではグリッタ嬢の力でどれだけキラキラを得られたのかを確認するため、配下のピンスポシャドーに命じて、絵本の中の主人公達を実体化させ、自身が求めるキラキラを集めようと目論むが、純粋な存在であるおとぎ話の主人公達が、闇の力の影響を予想よりも大きく受けてしまったのが原因で、本来のキャラクター像とは比べ物にならない程の粗末な人格に変貌してしまい、そんな光景に失望と怒りを見せ、ネロ男爵に任せて撤退した。

第27駅でシャドーラインの弱体振りを憂えてキャッスルターミナルに来賓したシャドータウンの統括責任者であるモルク侯爵に突然、攻撃を受けるも軽く退けた(モルク侯爵は彼の力を試すために、わざと斬り掛かった)。
キラキラを求めるゼットを「火に吸い寄せられる虫」と評し、それを「弱さである」と見做したモルク侯爵の提案で、公爵直属の部下である管理人ビショップが常駐するシャドータウン「差迷井」へ来臨した。

その際、ハイパーレッシャーの力でハイパートッキュウ1号から放たれた光に目が眩み、そのキラキラを渇望してハイパートッキュウ1号との激戦を行ったが圧倒される。それでも尚1号のキラキラを求めて歩み寄るが、モルク侯爵の命で盾となったビショップが爆散した為に彼女と共に撤退した。

第28駅では「自らシャドーラインの指揮を執る」と宣言したモルク侯爵にうんざりしていた。
そんな中自身の身体に不調があるのが、鏡にグリッタの姿が映る描写が時折見られるようになるなど、謎の現象が起きた。
第29駅ではシュバルツ将軍の生存を知り、幹部達が驚愕する中、ゼットだけは嬉しそうに微笑む。
その後、トッキュウジャーを欺きドリルレッシャーを奪ったシュバルツ将軍とトッキュウジャー、ボルトシャドーとの三つ巴の戦いを観戦し、シュバルツからキラキラを感じ取った。

第31駅ではハイパーレッシャターミナルの出現を知る。
ネロ男爵の陽動作戦により、トッキュウジャーの注意を引かせモルク侯爵と共にハイパーレッシャターミナルへ向かうも、ドリルレッシャーを手に入れ出てくる機会を窺ったシュバルツ将軍の奇襲を受けた上、トッキュウ1号も駆け付けての壮絶な三つ巴の戦いになった。
激戦の中、シュバルツ将軍に止めを刺されそうになるが、シュバルツが彼の体内のグリッタの幻に動揺した隙を突いて退ける。しかし不調が起こり、已む無くモルク侯爵に連れられ撤退した。

実はグリッタを完全には吸収できておらず(時折にグリッタの姿が映るのはそれが原因)、それを「馴染まない」と称して次第に苛立ちを募らせ、第35駅ではそれにより闇の力が増大・ハイパーレッシャターミナルを進撃し乗っ取りに成功した。
だが、ライトを取り込もうとした際に彼女に邪魔されて、それが彼女の答えと受け取る。
それでも何故か彼女を消し去る気は無いらしく、何かを考えている模様。
40話では自らを襲いにやってきたシュバルツやザラムを圧倒し、ザラムからアプリチェンジャーを奪ってトッキュウ6号に変身、明になりすまして烈車に乗り込んでしまう。しかし、表面にグリッタが度々出るなどして押さえ込まれており、再度自身を襲ったノア夫人とシュバルツの手によりグリッタと分離させられるがノアとシュバルツを切り付け消滅させる。
「キラキラ」を欲しながら手に入れられない身である己に、徐々にいら立ちを増しており、41話では更なる進化を遂げる。 → 『闇の皇帝ゼット・真』

44駅で彼の「キラキラ」への執着の原因が、昴ヶ浜を闇に飲んだ時のライトとの接触である、その際ゼットが結果的にライトに闇の力を付与していたなどが判明した。

第45駅ではキャッスルターミナルの奥にて、城を深い闇の中へ沈めたグリッタの元へ向かい、彼女から「いつまでも『キラキラ』を手に入れることができない陛下は気の毒」「キラキラは自分で自分の中に灯すものであり、誰かから奪っても意味は無い」と諭されるも、グリッタを城から排除する(この時点でグリッタを消した様に描写されているが、実際は彼女は生きており、城から放逐しただけと思われる)。

その後「所詮キラキラとは相容れない」と諦観したゼットは「地上を闇で覆い尽くそう」と考え、キャッスルターミナルを再浮上。
闇の力を使い、1人で戦うライトに対し、ライトが投げつけた剣を臆せず、その剣を投げ返してダメージを与えた。
2度目のキャッスルターミナル前にて、闇の力を纏ったライトを赤子をひねる様に圧倒し、変身解除に追い込むと、キャッスルターミナルを闇の巨獣へ変化させ、巨獣から出る膨大な闇で周辺一帯を覆い尽くし、闇の中にライトを放置して巨獣となった城へ戻って行った。
しかし、闇の力を使い、1人で戦うライトを見て「キラキラを失くした」と評し、その際に「失望した」めいた不愉快そうな表情を見せたり、ライトを始末させずに放置して去る際「つまらない」と漏らすなど、何処か寂しげに見せた。

そして烈車へ伸びる灯籠の光を目撃して、ゼットは「あれこそが闇の中で自分が見たキラキラ」と確信。
合流したトッキュウジャー達のイマジネーションにより、再起動した烈車で膨大な闇を突破され、ハイパーレッシャー以外の烈車が集合、連結しての突撃で闇の巨獣を破壊され、飛び込んできた烈車によって巨獣を撃破され、モルク侯爵に外へ脱出させられる。
闇の力を拒否しイマジネーションを取り戻したライトを前に、ゼットは「潰し甲斐がない」としながら、何処か嬉しそうな顔を見せた。

分身たる巨獣を失ったせいで、闇の力は弱体化していた筈だが、ライトとの戦いでは微塵もそれを感じさせない互角以上の戦いを繰り広げる。だがイマジネーションを取り戻したライトの猛攻に押される形でダメージを食らい、更に6人の力を合わせた「ユウドウレインボーラッシュ」を受け、人間態に戻る程の重傷を負ってしまう。

そのまま撃破されるかと思われたが、ここで彼の身を案じるモルクとネロが駆けつける。
トッキュウジャーとの交戦でダメージを負っていた彼らだが、大将であるゼットを護るため、2人は彼が失った闇の代わりに自分達の闇を捧げる覚悟を決めていた。
その忠誠と献身を指して「キラキラ」と捉え拒否するゼットだったが、最後までゼットの身を案じ、思いやる2人の意志を尊重。偉大なる闇の中での再会を約束し、自身に忠誠を尽くしてくれた忠臣達に別れを告げ吸収した。

パワーアップを果たしたゼットは怪人態へ再変身したばかりではなく、衝撃波でライト以外のメンバーを変身解除に追い込み、残るライトをも圧倒的な力で追い詰めるなど、一層攻勢を強める。しかし、先の「ユウドウレインボーラッシュ」のダメージが残っていたか息遣いが荒く、その猛攻もライトだけを潰そうとする、ゼット自身の強い執念を支えに戦い続ける彼にも限界が迫っていた。
6人のイマジネーションを受けて、ライトが虹のトッキュウ1号に変身すると遂に押され始め、愛剣『皇帝系キラーソード』をも折られてしまう。それでも強い執念でトッキュウ1号を仕留めようと歩みよるが、最期は至近距離からの「ハイパー5連結クラッシュ」を受けて敗北、初期の人間態へまで戻されてしまった。

尚も立ち上がろうとしたが、そこへ明と同じく空に輝く虹に「キラキラ」を見出しながら遂に力尽き、闇となって霧散。
そのまま消え去るかと思いきや、生じた闇の塊がまるで意思が持つように、執念深くライトに襲い掛かる。しかし最後はグリッタが搭乗するシュバルツ専用クライナーにて回収され、車内にて人間体を再構成。グリッタから「陛下、『闇』は『闇』へ帰りましょう。陛下が欲しかった『キラキラ』は『闇』あってこそ……」と諭され、自分たちがいるべき場所である元の深い闇へと帰っていった。

通常、シャドーラインの幹部は死ぬと消滅するが、ゼットの場合は肉体を失うも大量の闇が発生する上、意思を持つように動き回ったり、クライナーに回収された際、人間態へ復元するなど、闇が存在する限り不死身である実態が窺える。



かつてはシャドーラインに君臨し、どんなに有能な部下でも、不要と判断した瞬間に容易く切り捨ててしまう非情な支配者であったゼットであったが、昴ヶ浜を闇で飲み込んだ際に、秘密基地で星を眺めていたライト達とも接触していた。彼らも闇の中へ取り込もうとするも、仲間を守る正義感から咄嗟に抵抗するライトと干渉し合い、その強いイマジネーションに惹かれ「キラキラ」に執心するようになり、その影響で性格も変わり、現在に至った(その影響はシャドーラインにも及んだ)。
本人は深淵の闇の中にいた為、記憶は曖昧であったが、モルク侯爵によりキラキラの執着の原因がライトであると知らされた。

当初はシャドーラインの拡大よりも「キラキラ」に執着し、トッキュウジャー、特にライトの前に度々現れては挑発をするなど、からかってきた。
その後、眼がキラキラしていたグリッタを気に入り、第22駅にて結婚式を挙げるが、ノア夫人の策略でグリッタに飲み込まれてしまう。しかし、実は初めから彼女のキラキラを手に入れる為にワザと吸収されていた。グリッタをキラキラごと吸収した結果、怪人態に得るなど力を得たが、完全には吸収できておらず、鏡にグリッタの姿が映る描写が時折見られ、これを「馴染まない」と称して次第に苛立ちを募らせていた。第35駅でライトを取り込もうとした際に、彼女の邪魔を彼女の答えと受け取り、グリッタの消去を考慮し始めるが、何故か彼女を消去も放逐もしなかった。第39駅のヤミベリの時(クリスマス)には、ノア夫人が闇を集めるのを怠ったのもあって闇の力が弱まり、一時、グリッタが表に出てくるほどにまで弱体化した。
その際、グリッタから「ヤミベリが来た時、こういう事態になる事はゼット本人も重々に承知していたはずだった」と問われるが、回答を惚けていた。

しかし、トッキュウジャー・シャドーライン・シュバルツの三つ巴の乱戦の最中、シュバルツとノア夫人によって今まで自身の闇を抑えていたグリッタが分離されて、抱えていた闇の力が増幅し、更に新たな姿である完全体「ゼット・真」に進化する。しかし、どんなに求めても結局は『キラキラ』に手が届かない現実に不満を覚え、駆けつけたネロとモルクに八つ当たるように斬りつけた。

終盤、ライトが自身の闇の力を身に纏う姿に「自分が『闇』でしかないと悟り、 もはや『キラキラ』が未来永劫自分のものにならないもの」だと理解するとそれに対する未練を失い、自棄になって地上の全てを闇で支配しようと決意。キャッスルターミナルを地上に浮上させ、ネロ、モルク、そしてクローズ総動員で本格的な侵攻を開始する。

一度は「キラキラ」への執着を捨てたゼットだったが、闇の力を使い1人で戦うライトを見て「キラキラを失くした」と評し、「失望した」ような不愉快そうな表情を見せたり、ライトを始末させずに放置して去る際「つまらない」と言漏らすなど何処か寂しげに見せたり、烈車へ伸びる灯籠の光を目撃して、あれこそが闇の中で自分が見たキラキラと確信し、「きらきらぼし」を歌って手を伸ばしたり、トッキュウジャー達のイマジネーションにより闇が消えた際に驚くモルクを余所に、何処か嬉しそうに笑ったり、「そうでなければ潰し甲斐がない」としながら、イマジネーションを取り戻したライトを見て嬉々とした表情を見せるなど、最後までキラキラへの思いが捨てきれない未練が窺える。

その姿に、グリッタからは「いつまでも『キラキラ』を手に入れる事ができない彼を気の毒」と思えるほど哀れていた。

最後までグリッタを消さなかった理由は不明だが、キラキラへの強い想いとグリッタの純粋さに心を動かされていたのだと思われる。
また、1度は裏切ったノア夫人を内心では、虎視眈々と自身を狙っていると知りながらも見逃したり、シュバルツとグリッタが自身の知らない所でやっていた策謀を知りながら、あえて放置したりする等の懐が深い一面や、トッキュウジャーとの戦いで重傷を負った際、身を案じるモルクとネロが失った闇の代わりに自分たちの闇を捧げようとする2人に対し、その忠誠と献身をキラキラと捉え拒否したり、最後までゼットの身を案じ、思いやる2人の意志を尊重し、自身に忠誠を尽くしてくれた2人に悲しげに別れを告げたりする等の、部下思いな一面を見せた。

キラキラを求めるゼットの姿は何処か子供のような純粋さを感じ、目に映るあらゆるものに興味を抱くさまは「好奇心の塊」であるライトと通ずるものがあり、一時は意気投合しかけるなど、シャドーラインの皇帝でありながらも何処か人間臭く、憎めない人物であった。

『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』では二大戦隊と創造主デビウスの最終決戦にてネロ、ノア、モルクを引き連れ、なんと戦隊側の援軍として登場(当初は協力していたが、裏切りにあったために意趣返し)。トッキュウジャー、キョウリュウジャーとの一斉同時攻撃によりデビウスを撃破した。
まだ敵対関係にある組織のボスが戦隊側に与する展開は『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』での理央メレぐらいであり(しかもこの2人は後に和解したのでスーパー戦隊の一員と認識されている)、非常に珍しい。ただしゼットの場合は改心したとは言い難い等の相違点がある。

派生作品

後に『動物戦隊ジュウオウジャー』の第29話にてバングレイマーベラスの記憶を読み取って、闇の皇帝ゼット・真の形態で実体化した、歴代戦隊の悪の幹部の1人として登場した。

超スーパーヒーロー大戦』においても、シン・ジニス黒十字王共々、歴代の悪の大幹部たちと共に罪なき地球人たちを脅かすようだ。節操ないなー。
最期は仮面ライダースナイプハンターシューティングゲーマー レベル5(フルドラゴン)の必殺技を受け爆死した。

本編ではどこか憎めない存在であったが、どちらにおいても純粋な悪に成り下がってしまった。

余談

闇形式の由来はそのまま「闇」の語呂合わせ。

大抵封印状態や存在が示唆されてた首領格の登場は、中盤や終盤が多い中、彼はかなり早い段階での登場となった。
更に他のシリーズで「皇帝」の肩書きを持つ悪役は、中年以上の風格のある人物が殆どで、彼のような若者風の雰囲気は珍しい。

また、れっきとした悪の組織の首領が、正義側の変身アイテムを使用して正規の姿に変身したのは、長期に渡る戦隊シリーズの中でもゼットが初めてであり他に類を見ない。

また、ゼットを演じる大口氏はかつて『MOVIE大戦CORE』にて仮面ライダーオーズの敵となるノブナガを演じており、メイン脚本家が同じということもあってか主人公との平和的な出会い、追加戦士に変身したなどいくつかの共通点が見られる。

尚、組織のトップとしてゼットは、ネロ男爵やモルグ侯爵などの忠臣を引き連れるだけのカリスマ性・懐の深さは備えているものの、反比例するように人望は幾分か欠けており(ノア夫人、シュバルツ将軍の数度に及ぶ離叛や、上記のデビウスやサラマズなどの外様も含む)、ネロ男爵の「あの御方はどんなに有能な部下でも、不要と判断した瞬間に容易く切り捨ててしまう」とする暴君ぶりが原因なのだろうか?。

関連タグ

烈車戦隊トッキュウジャー シャドーライン
グリッタ嬢
ネロ男爵 ノア夫人 シュバルツ将軍 モルク侯爵 

エンターエスケイプバスコ・タ・ジョロキア メディック(仮面ライダードライブ):最初の頃は人間体だけだったが、後に怪人体が登場した幹部。

キラメイジャーキラキラで戦う戦隊で、ゼットが好みそうと言われており、トッキュウ6号/虹野明を演じた長濱慎がTwitterで触れている

妖幻密使バンキュリアロンフェニックス:何度倒しても復活する不死身を有する幹部怪人。

ジョージ・クライ4年後に放送した1時間違いの世界における敵組織のボス。
主人との平和的な出会い、そして敵対してからも主人公に対して興味を抱くなど、共通点がある。
また、組織における離反が、追加戦士に変身した共通点もある。

ロード・バロンレッド同時期のニチアサ作品におけるラスボス。

スーパー戦隊ラスボスリンク
蝶絶神デーボスゼット/闇の巨獣牙鬼幻月/牙鬼久右衛門新月

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