敦賀迷彩
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つるがめいさい
敦賀迷彩とは、『刀語』の登場人物である。
CV:湯屋敦子
出雲国三途神社の長。帯刀せずに相手の刀を利用して攻撃を仕掛ける奪刀術・千刀流の使い手。かつて出雲を守護していた護神三連隊の二番隊隊長で千刀流を教えていた道場主の一人娘だった。先の大乱によって戦災孤児となり(この際に鑢六枝に保護された)、「千刀・鎩」が頭目に代々受け継がれている山賊衆に参加したが、三途神社を襲って先代の敦賀迷彩(外見のモデルは戯言シリーズの浅野みい子)を殺したことがきっかけで山賊衆を抜け、敦賀迷彩の名と立場を引き継いだ。
三途神社には心の傷を負った女たち・黒巫女がおり、彼女たちの治療に千刀「鎩」を用いていた。
鑢七花との対戦に敗れ命を落としたことでとがめは心を深く痛め、対戦相手をむやみに殺さぬよう七花と向き合うこととなる。
アニメでは迷彩亡き後の三途神社は2人の弟子が継ぎ、のちに凍空こなゆきという強くかわいらしい用心棒を得ることとなる。
ちなみに先述の2人の弟子のモデルは戯言シリーズに登場した匂宮出夢と匂宮理澄である。
七花相手には割とあっさり倒された彼女だが六枝は幼少期の彼女の才能を危険視し殺そうかどうか悩んだ程だった。
奪刀術である千刀流が己の体を刀と見立てる虚刀流とは相性が悪いだけで本来ならば剣士の天敵ともいえる実力者。六枝も当初は保護したがいずれ七花の大敵になることを不安し子供のうちに殺そうかと思案した。
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