CV:田村ゆかり
概要
概要(ネタバレ無し)
策士ならぬ奇策士を自称する、尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督。
年齢 | 不詳 | 出身 | 不明 |
---|---|---|---|
身長 | 四尺八寸 | 体重 | 八貫三斤 |
職業 | 奇策士 | 所属 | 尾張幕府 |
身分 | 総監督 | 趣味 | 悪巧み |
物語の発端である「刀集め」の提案者。
役職相応の鋭い観察眼と発想を持ち、自称どおりの奇策によって鑢七花の戦いを支える。
普段は尊大な態度を取っているが、勘違いを指摘されると過剰に照れてパニックを起こし、子供じみた言動になるなど、落差の激しい性格をしている。
「障子紙の如く弱い」「戦闘力はうさぎ以下」などと表現され、役職につくにあたって非武装を心に誓った為攻撃力はまったく無いが、もともと運動神経も悪い。
口も頭も回るが、校倉必とのやりとりから、七花からは交渉能力にも疑問を持たれている。
口癖は「ちぇりお」。
(薩摩の示現流の掛け声である「ちぇすと」をどこかで聞き間違えたもので、第五話で真庭鳳凰により間違いを指摘され、恥ずかしさのあまり大いに取り乱したものの、そのまま押し通すことにした。)
以下ネタバレ含み
真の名は容赦姫(ようしゃひめ)で、二十年前幕府に謀反を企てた飛弾鷹比等の娘である。
幼い頃に一族を殺された時の激しい憎悪で白髪となっている。
髪は極めて長かったが、第七話で鑢七実に切られおかっぱ頭になる。
刀を11本集めて尾張に帰還した際に、否定姫の命を受けた左右田右衛門左衛門に炎刀「銃」で銃撃される。致命傷を負うがこの時わざと急所を外されて撃たれており、最期に七花に「自分の気持ちさえ駒だった」と告げた上で、「言葉は嘘でも、気持ちは嘘ではない」とも伝えている。そして、七花との契約を解除する旨を述べ、「何の救いもない、死んで当然の女だけれど、それでも私はそなたに惚れてよいか?」という「散り際の一言」を遺して事切れた。
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