※以下、『刀語』の核心的なネタバレを取り扱っているため、未読者は閲覧注意
概要
CV:森功至(アニメ版)
小説『刀語』に名前が登場する天才的な刀鍛冶であり、本編からおおよそ150年前の人物。刀身を打つだけでなく、柄師、鍔師まで兼任し、刀にまつわる全ての事をたった一人でやってのける。
占い師の家系に生まれため未来予知能力を持っており、鑢一根に「虚刀流」のアイディアを与えたり、その能力で手に入れた未来の知識、技術を下記の変体刀作成にも活かしている。
手中に収めれば戦の結果も変えるといわれた『完成形変体刀十二本』の作成者であり、他にも千本近い「変体刀」を生み出した。
劇中で鑢七花ととがめが集めたのはその中でも将軍家の権力と武力をもっても収集することができなかった「完成形変体刀十二本」であり、残り988本の変体刀は、完成形変体刀を作り出すための習作に過ぎなかった。
登場人物の一人である否定姫は彼の子孫。彼我木輪廻は顔見知りの関係。
彼我木輪廻によるとこの世界で四季崎の筋書き通り生きてない人間はいないといわれている。
原作では本人は登場しないがアニメでは鑢一根の修行中に現れ会話をしている。
また毒刀・鍍の所有者となった真庭鳳凰は刀の毒により四季崎の人格を宿した。