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プロフィール

身長163cm
体重49kg
誕生日4月2日
血液型O型
出身地第十一階層都市「シナツ」
趣味ラクロス
好きなもの食べ放題、マロンパフェ
嫌いなもの差別
ドライブ名インパクト
専用曲Alexandrite
CV磯村知美
俳優小市眞琴※(舞台版)

※ 小市氏はのちに『BLAZBLUE ALTERNATIVE DARKWAR』でアカネ=テルヒコ役を担当。

性格

ウワサ話の大好きな今時の女の子。明るく元気いっぱい。

人見知りをせず誰にでも親切だが、なんでも直感で行動してしまうところがある。

概要

統制機構諜報部に所属する衛士で、リス系亜人種の少女。階級は少尉。

ツバキノエルは士官学校時代のルームメイトで、今でも仲が良い。士官学校入学当初は下層出身であることと種族差別によるいじめを受けていたため暗い性格だったが、友人達に支えられ乗り越えた。

ノリが軽いお調子者だが他のキャラと比べれば比較的まとも。…だが、先輩のジン=キサラギと上手くやっている貴重なキャラ。ジンも特に嫌っている様子はない。

CALAMITY TRIGGER

家庭用のストーリーモードにて登場。中の人が嘆くほどに空気だった。

CONTINUUM SHIFT

同じく家庭用のストーリーモードからの登場。ジン・ノエル・テイガーのシナリオなどで登場している。

ノエルへの帰投命令を告げにカグツチへと訪れたが……

2011年冬に販売予定の「EXTEND」にて、ようやく彼女固有のストーリーモードが搭載されることになり、新規のアバターも追加されている(PVで、それが確認可能)。

CHRONO PHANTASMA

今作ではキャラクターごとに個別のシナリオではなく、1本の大きなストーリーをそれぞれ色んなキャラクターにスポットを当てながら進行していく。ノエルを支えるために行動を共にしていた彼女だったが、変わり果ててしまったツバキの事を知り、彼女を救うためにノエル達と奔走する。

『CS』ではDLCの配信によって操作キャラクターへと昇格、『CS II』(アーケード版、家庭用)では最初から使用可能。武器は十字のトンファー。

衛士のポンチョを脱ぎ捨て、非常に露出度の高い格好へと変わったことでプレイヤーを驚かせた。

因みに胸の大きさは「ライチの次」である(アルカディアに掲載された設定資料より)。

性能

高い機動力で懐に飛び込みラッシュをかける近接特化型。

飛び道具や無敵対空技も持つが、総じてリーチの短い技が多く牽制に乏しいため、立ち回りがシビアであり、相手の攻撃を捌き、懐にいかに飛び込むかというテクニックを必要とする。

家庭用

家庭用CSにて先行配信が行われていた。

前述の近距離パワー型の調整に加え、配信当初は必殺技「スペースカウンター」を利用したキャンセル技、通称パリキャンによるラッシュコンボが行われていた。

このパリキャン、通常技をジャンプキャンセルし、ジャンプキャンセルをスペースカウンターでキャンセルし、スペースカウンターを通常技でキャンセルするというせわしないもので、かなりの高難易度のテクニックだったが、これによりマコトは全キャラ中最強クラスの高火力を誇っていた。

スペースカウンターを使ったこのようなテクニックを想定していなかったのか、アップデートによってパリキャンは使用不可になった。ちなみに、このコンボを目の前で見た開発者は絶句していたらしい(そこまで驚いていたわけでもなさそうだった、という報告もあるが……)。

CONTINUUM SHIFTⅡ

パリキャンが使用不可能となり、かなりの調整が施されてCSⅡにも参戦。

稼動初期こそリーチの短さから来る立ち回りの微妙さと、パリキャン削除による火力低下で危ぶまれたものの、その性能は研究が進むまでもなく明らかにされていった。

・発生こそ3Fであるものの、1Fから成立かつ全フレームをバリアキャンセル可能という神のローリスク当身スペースカウンター

・カウンターヒットすると拾えるうえに、そのまま画面端までご案内される無敵対空技、コロナアッパー

という常軌を逸した防御能力に加え

・テイガーのスパークボルトを突き抜けるほどの性能を持ち、設置による起き攻め、低補正+高ゲージ回収によるコンボパーツ、牽制という3機能を兼ねる飛び道具コメットキャノン

・20Fというかなりの高速かつ、暴れ潰し、バックステップ狩り、J逃げ狩りを兼ね、ヒットすると7割を消し飛ばす中段6B

・バースト対策かつコンボパーツにもなり、高ダメージ保証もあるディストーションドライブ、パーティカルフレア

などを筆頭とした全キャラクター中屈指の攻撃性能を併せ持っており、とくにその暴力的ともいえる画面端の高火力は「1回転ばされたらコメット起き攻め+見えない2択で終了」とまでいわれている。

しかし隙がないわけではなく、2つの防御技がともに低姿勢技に対して弱いことは重要な対策となる。また攻撃が密着しなければできないため、同様に接近戦を得意とするキャラクターには読みあいを強いられる。またラムダといった遠距離キャラクターには苦しい立ち回りを演じなければならないことも見逃せない。

高速中段6Bも、かなり見切りづらいとはいえトッププレイヤー相手には工夫して運用しなければ当てることは難しく、楽に勝たせてもらえる性能ではないといえる。

闘劇予選では最多通過キャラクターであり、現状では最強レベルのキャラクターとして認識されている。

余談

その愛らしいキャラクター性からファンが多く、公式の人気投票でも上位に入ることが多かった。

特にその南半球ともふもふした尻尾はユーザーの間ではよくネタにされる。

ラグナ・ザ・ブラッドエッジ役を務める杉田氏曰く「マコトが居るとストーリーが明るくなる」

らしい。公式でムードメーカー的な立ち位置を確立しているようだ。

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マコト=ナナヤ
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