概要
『ファイナルファンタジー』シリーズの第一作目から登場している伝統的なジョブの一つ。
他のゲームの類に漏れず、基本高性能なジョブとして大体登場している。
ステータス的には攻撃力やすばやさが高く、HPや防御力が低く設定されていることが多い典型的な速攻アタッカーだが一部作品では分身の能力を用いて対処可能な作品もある。
第1作のFF1ではシーフの上位ジョブでしかなく、今から想像できないくらい貧相、もとい地雷ジョブに扱いが近かった。
しかしFF3で一転してほぼ全ての武器・防具が使える戦闘系ジョブの最高峰に位置付けられてからは、安定したポジションになっていて、FF1もGBA、PSP、3DSなどで発売・配信されたリメイク作品では下位ジョブのシーフの強化も手伝い早熟型の便利なジョブとなったがレベル4まで使える黒魔法はリメイク作品の仕様上、ストライ、ヘイスト以外を覚えさせる必要性が薄れた。
その他の特徴としては、専用武器として忍者刀があったり、武器を二つ装備可能なアビリティ「二刀流」や、武器などの諸々アイテムを投擲するアビリティ「投げる」など有していたり、魔法とは違った巻物を使用した「遁術(忍術)」なども使えるかなり優遇されたジョブでもある。
関連タグ
シャドウ...本職はアサシンだが、容姿的には忍者だと思われている