CV:小西克幸
概要
『野牛御富良院流』の使い手である剣士。一人称は某(それがし)。
『宙部界』の平和を願い幼い頃より剣の修行を着けたが、突如として現れた『エンジョーダ』一派に辛酸を嘗められた結果、伝説の救世主の存在を知りノンビリと待ち続けていた胴周りを着ける顔のデカい剣豪。モミアゲと一体になった顎髭を結う。
回想シーンのバグなのか、どういうわけか剣の道を志した若干6歳のみぎりから剣術道場を開いた18歳、メロンパンの網目をつけるアルバイトに勤しんでいた20歳の頃まで、本編時点の髭面大男の容姿とまるで変化がなく、その実年齢は謎に包まれている。
前シリーズに登場する剣部シバラクと同じく顔や体型から「河馬」と呼ばれ、「野牛」の号を持つ流派「野牛御富良院流」の使い手であるが、何故か主要人物たちに有る「~部」ではない。魔神「風神丸」に搭乗。星部ワタルからは最初は「おっちゃん」と呼ばれていたが、2話のエピローグから「先生」と呼ばれる様になった。
一方魔神の攻撃を生身で受け止め、刀で弾き返すなど、人間離れした怪力を持つ。
また、第4話での天部カケルの回想シーンで(シルエットで)登場した、彼を『エンジョーダ』一派の元へ連行したとされる謎の人物と姿が酷似しているが、果たして…。
関連タグ
剣部シバラク:魔神英雄伝ワタルシリーズのキャラクター。おそらく同じ位置付け。