ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:???植木慎英(少年時代)

概要

女神族であり、四大天使の一人。

同じ四大天使であるリュドシエルの実弟。

その力は四大天使最強、と言われており、正午を迎えると兄のリュドシエルすら歯が立たないほどだったらしい。

現在は三千年前に十戒エスタロッサに殺害されたことにより故人となっており、詳しくは不明。

エリザベスを賞賛し、好意を寄せていた。

恩寵 「太陽」

最高神に与えられた恩寵。

日の出とともに力が増し、正午を迎えると兄であるリュドシエルですら歯が立たないほどとされている。

彼の死から約三千年後、何故かエスカノールがこの力を持って生まれたが理由は不明。

四大天使マエルの技

女神族四大天使マエル本来の技・恩寵。

「健やかなれ」

女神族特有の癒やしの魔力。

病や怪我といった色々な症状を完治し、健康にする。

それを含めてこの術の力なのか、単にマエルが凄いのかは不明だが失った腕をも再生させた。

「救済の矢(きゅうさいのや)」

光の光線を放つ技。

魔神族には苦しみを一切与えず死に導く力があるが、魔神族以外の者が受ければ耐え難い苦痛を与える技。

「偉大なる太陽(グレイテスト・サン)」

巨大化する超火力の太陽(豪火球)を放つ技。

ネタバレ

実は彼は死んでおらず、ゴウセル(本体)が発動した禁術により、彼自身の記憶と彼の存在を知る全ての者達、更には神々すらも認識を変えられ、〈十戒エスタロッサとして生存していた。その為、実際には魔神エスタロッサなる人物など最初から存在しておらず、彼は魔神王の次男では無い(メリオダスとゼルドリスは最初から2人兄弟である)。

彼が兄だと思っていたメリオダスに抱いていた愛憎入り混じった感情も、リュドシエルに対して抱いていたものをメリオダスに置き換えられていたのである。

ゴウセルへの燃え盛る憎悪に身を任せて行動し、4つの戒禁を取り込み女神族とは思えない姿になり、戒禁にちなんだ武器を操り相対する者達を圧倒し、仲間のはずの女神族にまで見境なく破壊の限りを尽くす。

四つの戒禁を取り込んだマエルの技

この状態のマエルは戒禁を物として具現化する能力がある。後述の技は戒禁を具現化した技。

「慈愛の光玉」

光の玉を放つ技。

肉体への致命傷を伴うはずの苦痛を快楽に変換し、眠るように殺す。

「真実の鐘」

鐘を具現化する技。

不吉な音色は、幻術などを破る事ができる。

「沈黙の大鎌」

大鎌を具現化する技。

その大鎌で攻撃されると、沈黙の呪印を体に刻れ魔力を封じられる。

「純潔の香」

香炉を具現化する技。

香煙で、相手の身体に重力?の負荷をかけ幻を見せる。

呪縛からの解放、そして復活

満身創痍の中、キングの覚醒により深手を負ったマエルを隙を突き、ゴウセルが侵入(インベンション)でマエルの精神世界に入っていき、マエルはこの時にゴウセル(人形)の容姿が自分がかつて殺した魔神族のグラリーザ(本体ゴウセル)に似ていることを悟り、魔術師ゴウセルの恋人であったこと、ゴウセルにより何故自身は禁術の客体として選ばれたのかの理由を知り、自らの愚かしさを自覚したのちに、四つの戒禁を手放す。そして生きる意志を取り戻し元へと戻った。

その後はオスローデリエリ両名、(転生の誘いと伴う形で)彼らを埋葬した。そして、彼らを殺してしまったことについて後悔していたが、エリザベスに諭されて、七つの大罪と共に聖戦を終わらせる目的で参戦。

エスカノールから太陽の恩寵(一度は固辞するもエスカノール曰く「貸してあげましょう」)を一時的に取り戻してゼルドリスと原初の魔神を圧倒した。

聖戦後は天空に戻っていたが、自身を呼ぶエスカノールの呼び掛けに応じて彼の元に行き、エスカノールから恩寵の返還を要求されるが、既にエスカノールの身体が限界を迎えている事に気づいており、次に太陽の恩寵の力を使えば死ぬと言うも、それでも構わないと彼が仲間の為に命を賭けたいと言う思いを聞き、エスカノールに恩寵を受け渡した。

光に呪われし者たち』では、同胞たちと久方ぶりの再会を果たすものの、最高神の魔力により洗脳されており、ブリタニア全土に総攻撃を仕掛ける。同胞たちの凶行を止めるために一人奔走するものの、深手を負ってしまいリオネス王国に不時着。

リオネスの聖騎士たちに「彼らを止めてくれ」と依頼した。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 七つの大罪(考察・感想)

    言いたい放題、書きたい放題

    『楽園崩壊』注釈書を書こうと思ったのですが、思いっきり脱線。 駄作者が言いたい放題に、書きなぐっています。 これから先(いままでも、の間違いでは?)の『楽園崩壊』は、完全に原作から離脱して、オリジナルストーリー路線を爆走していきます。 原作との矛盾や衝突、解釈の違いなども本気で考えないし、気にしない。 今後『楽園崩壊』を読み始める方は、特にご注意ください。 原作の時間的な整合性も、駄作者の脳内では、正直理解がかなり苦しい展開でとなり、今回正式にリンクを切って、別の『読み物』として受け入れられる方専用に『楽園崩壊』を書く方向に舵を切りなおしました。 原作の既出キャラの最期を中心に、どうしても展開自体と、各キャラの性格が大きく変わらざるをえなくなり、結果『同名の別人』状態になります。 大勢の方にご覧いただけて、無上の喜びでした。 また大勢のフォロワーの皆様方にも応援いただき、可能な限り尽力して参りましたが、今後はこのような方針の大転換をはからずには先に進めない事態となりました。 つきましては、今回までご愛顧、ご贔屓頂きました皆様方に改めましてお礼を申し上げると同時に、相当の数の方々から見限られることを覚悟した上で、熟考の末、この文を掲載いたします。 それでも構わない、引き続いて読んでもいいと仰っていただける方がいる限りは、頑張りたいと思いますが、正直そのような方がおられるとは、考えていません。 順次縮小していくことになるかと思います。 最後にお目汚しの言いたい放題の、無礼な物言いを、どうかお許し下さい。 悪い兆候出ないことを、切実に祈ります。データが全部フットンダ!(泣) 途中でぶったぎった場所が不明のため、急遽全文掲載に変更します。 原作にツッコミ! 苦手な方は回れ右!
    12,019文字pixiv小説作品
  • 兄と弟の恋愛事情

    悪い男になってやる

    現代パロ。 マエルって頭でぐるぐる考えてそう。 勘違いって願望も入るよね。 メリオダスが誰と話していたかはタグを見れば一目瞭然。
  • 【VC】Reborn【マエル主役】

    アン・ライスのVCシリーズの第八作”Blood and Gold”前提の、マエルとサンティーノの出会い妄想話。サンティーノが多少ひどい目にあっています。マエルの直情ぶりや身なり構わなさ等が好きです。
  • Archangel & Bard

    葛藤

    四大天使サリエルと吟遊詩人ソラシドの出会いを書いた小説です。時系列はバイゼルより前、サリエルくんが語り手です。私自身色々と忙しくなってしまい、投稿しようと思っていた時期から随分と時が過ぎてしまいました…。この二人もドレファスとフラウドリン、リュドシエルとヘンディの様に仲睦まじい関係だったのではないのかなと思って書きました。ソラシドちゃんの関西弁ですが、調べてはいますが関西の方からしたらエセだと思われてしまうかもしれません(*_ _)もし間違いを見つけたらご指摘願います!
  • 彼らは過去を見る

    見送る者達の話

     『彼らは過去を見る』のおまけシリーズ的なものです。 誤字脱字などがあると思います。 表現力がうまくないです。 自己満足で書いています。 ホーク、ゴウセル、ギルサンダー、 グリアモール、ハウザー は登場回数が完全に少ないです。 (五人の登場が見たい方は『彼らは過去を見る』を読んで下さい) マエルは言葉だけで登場します。  楽しく読んでくださると嬉しいです。
  • 楽園崩壊 2部

    閑話休題① 『楽園崩壊2部』登場人物設定

    『楽園崩壊』2部で主眼となる、主要なキャラの設定を公開します。 『エスタロッサ』が固有の登場人物となるなど、原作からかなり乖離していますので、今後の判断の参考にしてください。 駄作者はコミック派なので、最新刊で(前巻から)性格とせってのブレが気になっていたリュドシエルが、いよいよ力業(ちからわざ)で、何の伏線もなしに『イイ人』に変貌していたのには、正直肩透かしでした。最後まで、あのアクの強い性格を貫いてほしかったです。 あの性格のままで展開を進めるのは大変ですが、(駄作者はそのため(だけではないですが)実際に暗礁に乗り上げて座礁中。) 皆が皆『イイ人』のハッピーエンドだけでは、ゴニョニョ――。 アーサー王物語(トマス・マロリー版)でも、ランスロットが『狐王』と酷評したマーク王は、最後まで悪辣な王様で押し通しています。悪役に徹するとか、我が道を行くっていうのは、作者にとっても俳優などの演技者にとっても、とても大変です。 風当たりは強いけれど、共感や支持はえられないから。 しかし、悪意はなくても罪を犯し、その結果大切な人を失う。或いは、その破滅に手を貸すことになるという展開は、意外に結構、人気があるのではないでしょうか?
    24,869文字pixiv小説作品
  • いつまでも。

    誤字脱字、無理くり感がひどいです。優しい目で見てください。 マエル=望月真叶(もちずきかなと)ロッサ=神谷永光(かみやひさみつ)
  • 突撃☆キュピーン部!

    タイトルで出オチです
  • 兄と弟の恋愛事情

    お義兄さんと一緒 中編

    コメントがちらほらと、…ありがたい。がんがろう。 現代社会において、様づけなどはお目にかかったことがない。が、エリザベスなので押し通す。 バンって報告・連絡・相談しなさそう。 マエルって妄想力がたくましそう。 そしてゼルドリスは年中行事とかイベントの類は人に頼まれた仕事してそう。 もはや、字数も妄想も気にはすまい。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

マエル
23
編集履歴
マエル
23
編集履歴