概要
女神族〈四大天使〉の1人であり、四大天使長を務めている。光の聖痕(スティグマ)の指導者。
同じ四大天使であるマエルの実兄。
敵を撃つためには手段を選ばない冷酷非情な性格。
闘級20万1000
人物
魔神族を心の底から嫌悪しており3000年前の聖戦では魔神族の根絶を目論んでいた。魔神族には容赦がなく、非戦闘員を含めた大量の魔神族の捕獲達を巨大な聖櫃(アーク)で根絶やしにした。
また、魔神族に対しても敵意を向けないエリザベスや他種族のことを心の中では見下している。
3000年前の聖戦以降はドルイドの祭壇に宿っており、「ギルをビビアンから取り戻せるのならば私はどんなことにも耐えてみせるわ」と願ったマーガレットの体を借りて復活。再び光の聖痕(スティグマ)を組織し、メリオダスやゼルドリスらの討伐に出る。
闘級も現在明らかになっている中では最高の数値だたったが、噛ませ犬もいい所で目立つことがなかった。
キューザックのセリフから依代に憑依している際は幾らか出せる力に制限があるようである。
本来の姿に戻った際はやはり依代に宿っていた時よりも戦闘力が跳ね上がっているのか圧倒的な強さで原初の魔神を相手にその猛威を振るった。
恩寵「閃光」
最高神に与えられた恩寵。光の速さで攻防や移動を行うことが可能で、超高速の剣戟を得意とする。
ゼルドリスですらリュドシエルの攻撃に反応できないこともあった。
技・恩寵
「祝福の息吹(ブレス・オブ・ブレス)」
上位女神族の洗脳術。
かけた対象の力をみなぎらせ高揚感を極限まで引き出し洗脳し、痛みと恐怖心を失わせ死ぬまで戦わせる傀儡をつくり出す。戦闘能力も上昇するが、この術の性質上冷静な判断を行うことが出来ない。
魔神族には「ペテンの光(チートホープ)」と呼ばれている。
「健やかなれ」
女神族特有の回復魔法。毒、麻痺、アルコールなどの酔いといった状態異常も癒やすことができる。
「青い聖剣(ブルー・シャイン・ブレード)」
右手に青い光を纏う。剣の代用として使っていた。
名称は「七つの大罪 光と闇の交戦」にて。
「聖域(サンクチュアリ)」
周辺にいかなる攻撃や状況から守るひし形のような形をした結界をはる。
その強度は闇の力に限るかもしれないが「完全なる立方体(パーフェクトキューブ)」をも上回る。
「黄金の輝き(ゴールド・シャイニング)」
超高速の斬撃を繰り出す閃光の剣技。相手に攻撃が届くまで1秒とかからない。
「輝閃(ルビー・シャイン)」
自ら体を輝かせる事で辺り一面に強力な閃光を放ち相手の視覚を奪う。
「乱閃光(ライトニング・スプリー)」
大量の女神族の紋様で相手を囲み一斉に破壊光線を放ち攻撃する。
「狂える電光(スパーキング・ドライブ)」
大きな女神族の紋様を生成し紋様の中心から極太の破壊光線を撃つ。