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レンリ・シンセシス・トゥエニセブン

れんりしんせしすとぅえにせぶん

ライトノベル『ソードアート・オンライン』のシリーズ『アリシゼーション』の後半に登場する人物である。
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「ああ、そうさ。僕は失敗作の騎士だ。だけどね、勘違いするなよ。出来損ないなのは僕であって、こいつじゃない!」

概要

CV:田村睦心
アンダーワールドの人界を守護する整合騎士の一人。27の数字通り、整合騎士にシンセサイズされて比較的年数が浅い。外見は15歳ほどの少年騎士。
シンセサイズにて奪われた記憶は後述の親友に関するもの。また、その経歴もあってかティーゼには「ユージオ似」と評されている。

一見すれば童顔ではかなげな美少年だが、かつては天才と謳われた凄腕の剣士で、アドミニストレータから神器の一つ雙翼刃を渡されたことからも実力は高く評価されていた。

しかし……

神器『雙翼刃 (そうよくじん)』

片方の翼を失い2羽で支えあって飛んだという番の鳥を元にしたチャクラムのような投擲武器。本気を出せば敵を縦横無尽に切り刻むことができる。

失敗作の烙印

かつて、シンセサイズされる前は親友と共に剣を磨き、二人で騎士を目指して切磋琢磨していた。しかし、四帝国統一大会でレンリは誤って親友をその剣で殺めてしまう。

「レンリ…お前は、立派な騎士になれ……俺の分まで。」

彼はレンリを恨まず、自分自身の夢も託してその生涯を終えた。その後、アドミニストレータによってシンセサイズをされて雙翼刃に選ばれるほどの才能を持っていたレンリ。

しかし、シンセサイズされても尚親友を殺してしまったトラウマがレンリを縛り続け、武装完全支配術も記憶解放術も使えなかった。アドミニストレータに失敗作の烙印を押されたレンリはディープフリーズをかけられた。そして凍結処分から五年後、キリトユージオにより他の整合騎士たちが次々と撃破されたことから追加戦力として急遽凍結が解かれる。しかし結局処理が間に合わず、覚醒したのはすべてが終わった後であった。

舞い上がる雙翼

その後はまともに戦うことも出来ないまま、レンリはダークテリトリーとの戦争に参加する羽目になってしまう。しかし、彼は恐怖を拭いきれず守るべき持ち場を放棄して後方部隊の天幕に隠れてしまった。

逃げ込んだ天幕でレンリはロニエ・アラベルティーゼ・シュトリーネン、廃人となったキリトに出会う。優れた才能を持つレンリはキリトの剣を見た瞬間、彼が世界を救う可能性を感じ取りながらも彼の強さがなんたるかを考えていた。

その状況下、前衛を突破して山ゴブリンが現れた。ロニエとティーゼが剣を構えるが、二人は震えてレンリ自身も助けたくても動けなかった。その時、キリトの手が震えているのを見た。

右腕と友を失って抜剣も、立つことも、喋ることすら出来ないのに戦おうとするキリト。そんな彼を見て自分の臆病さを恥じると共に心の中で僅かに残った親友との誓いを胸にレンリはロニエとティーゼを救い、戦線へ復帰する。

そこへ山ゴブリンの族長コソギが現れるが、レンリは始めて記憶解放術を使いこなしてコソギと配下の山ゴブリン達を撃破。かろうじて戦線の瓦解を阻止することに成功した。

その後、創世神ステイシアの力を得て現れたアスナから外界リアルワールドの存在を知り、UWを守るべく奮起。同時に敵のリアルワールド人を見て、全てのリアルワールド人が恐ろしい存在かと思った。言葉も違い、憎しみ合い戦う恐ろしい外界人達であったが、助けに来てくれた者達もまたリアルワールド人、ならば違うと思い直して戦い抜いた。キリトがガブリエルを倒す瞬間には生きて、戦い、命と心をつなぐことこそが強さの証であるという強さに対する答えを見つける。

ムーン・クレイドル

異界戦争が集結した後、人界統一会議の幹部として活動する傍らで共に死線をくぐり抜けたティーゼに好意を寄せるようになり、求婚する。しかし、彼の雰囲気が亡きユージオに似ていた事とユージオへの想いが残っているティーゼは一度保留にしている。

その後は不明だが、200年後にティーゼと瓜二つのスティカ・シュトリーネンが存在していることから、ティーゼ自身もユージオへの想いに整理をつけてレンリと結婚した可能性がある。

関連タグ

ソードアート・オンライン アンダーワールド 整合騎士 ティーゼ・シュトリーネン キリト ユージオ 神器

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