ピクシブ百科事典

ソリダス・スネーク

そりだすすねーく

ソリダス・スネークとは、メタルギアソリッドシリーズに登場する架空の人物。
目次[非表示]

人物像

愛国者達』によって誕生させられたソリッド・スネークリキッド・スネークに次ぐ3人目のビッグボスのクローン。
ビッグボスの持つ兵士としての特性を劣性と優性、それぞれを集約させて能力の向上を目指したソリッドとリキッドの2人と違い、遺伝学上にも完全なクローンとしてビッグボスを再現した『完全なる均整』を持つ個体。

他のスネーク達と同様に遺伝子操作によって生殖能力を奪われており、子孫を残すことはできない。
ビッグボスの老いた体細胞やテロメアをそのまま受け継いで誕生したためか3人のスネークの中でも老化速度が早く白髪が目立ち、ビッグボスとは逆の左目を負傷して眼帯をつけた際の風貌は、リボルバー・オセロットから「ビッグボスに瓜二つ」と評された。

戦闘時には外装式強化服を装備し、武器は強化服の胸部に備わっている「スネークアーム」と呼ばれるマニピュレーターとそこから発射される小型ミサイル、アメリカの二大政党である民主党と共和党の名にちなんだ刀、民主刀共和刀の2振りを持つ。銃器はP90を使用した。
さらに、胸部装甲とスネークアームをパージすることで背面のブースターを使用した高速移動が可能となる。
このスネークアームで直接相手の首を掴むことで絞殺することもでき、MGS2では雷電(プレイヤー)に対して披露した。この際の威力と拘束時間は難易度に比例して上昇し、EXTREMEともなると連射パッドがなければ常人には到底クリア不可能なほどに強化される。「MGS2」の後の時代となる「MGS4」ではこのスネークアームの技術が流出、解析されているようでありラフィング・オクトパスがソリダスの物の発展型を装備している。

ビッグボスの完全なクローン体にしては人間性では正反対であり後述の様に冷酷非道な人物であった。

劇中の活躍

MGS以前の活動

他のスネークとは異なり、愛国者達の下で活動していた。
CIAの依頼によりリベリア内戦の際に、MGS2プラント編の主人公・雷電を含む多くの子供を誘拐、銃を手に戦うことを拒否した子供は容赦なく殺害し、雷電達残りの子供達を兵士として育てた。(この多くの少年兵を作り上げた訓練内容は軍事訓練に加えて、食事に中毒作用のあるトルエンを含む火薬(ガンパウダー)を混ぜて摂取させた上で「無抵抗の市民や捕虜をその手で殺害させる」という残虐なもので、後に『シアーズ・プログラム』としてMGRに登場)
こうした行動の背景には、クローンとして生殖能力を奪われたことが影響しているとされる。

その後、ジョージ・シアーズの名で第43代アメリカ合衆国大統領に就任(実際の第43代アメリカ大統領はジョージ・W・ブッシュ)し、シャドー・モセス事件を迎えた。

MGS

名前だけで本人は登場しない。
アメリカ合衆国大統領ジョージ・シアーズとして活動しており、米露間の核兵器削減条約START3の調印を控えている。
物語終盤、シャドー・モセス島に空爆機を送り込んで全ての証拠を隠滅しようとした国防省長官ジム・ハウスマンを更迭、空爆を中止させる。
事件そのものは途中まで知らないということになっていたが、実は裏でリボルバー・オセロットを使いシャドー・モセス事件の全てを操っていた黒幕だった。

メタルギアREX計画は愛国者達にも知られていなかった極秘プロジェクトであったため、この事件の直後に引責辞任し、愛国者達の暗殺から逃れるべく地下に潜伏した。
バンドデシネ版では暗殺を装い愛国者達の目を欺いており、暗殺事件はソリッド・スネークに着せられた罪状のひとつとなっている。

MGS2

愛国者達の支配から解放される事を望み、海上除染施設『ビッグ・シェル』に偽装されたアーセナルギア内の光ニューロAI『G.W』に記録されている愛国者達の中枢メンバーの名簿を奪取すべく、2009年4月29日にゴルルコビッチ私兵部隊残党とソリダス配下の対テロ演習仮想敵部隊デッドセルによる混成部隊を率いて『サンズ・オブ・リバティ』を名乗り、ビッグ・シェルを武力占拠、施設を視察訪問中だった合衆国大統領を含む政府の要人十数名や環境保護団体職員らを人質に取る。
その際にソリッド・スネークと名乗っている。
最終段階としてマンハッタン上空でアーセナルギアから発射した純粋水爆を爆発させて強力な電磁パルスを発生させて、愛国者の電子的ネットワークから開放された独立区を築きあげようと画策する。
しかし腹心のリボルバー・オセロットが愛国者達のスパイであったことが判明し、純粋水爆は偽装、さらに自らもS3計画の手駒に過ぎなかったことを知る。

雷電やスネーク達の活躍により『G.W』は破壊され結局、愛国者達の情報は得ることもできず全てを失ったソリダスは、唯一残された手段として雷電の脳内に埋め込まれたナノマシンから愛国者達を逆探知すべく、フェデラルホールの屋根の上で最後の決闘を挑む。
雷電との壮絶な死闘の末に背骨を斬られて敗北したソリダスはそのまま屋根から転落、ジョージ・ワシントンの像にすがりついた後、絶命した。

なお、この蜂起には『子孫を残せない自分自身が、その考えや名前を歴史に残す』という目的があったことを告白している。

SNAKE TALES

本編とはつながりの無い外伝であり、その中の一つであるExternal Gazerに登場している。
並行世界のソリダスであり恋人のメイ・リンと共にある目的を持ってソリッドスネークの抹殺のために動く。

MGS4

その遺体は愛国者達に回収されたが、最終的にリキッド・オセロットによって奪取される。
ビッグボスの完全なクローンだったことで、遺伝子コードがキーとなっていたSOPシステムへの介入、欠損したビッグボスの身体を補うための移植、さらにビッグボスの脳死体の偽物としても利用されている。
ナノマシンによって意識を幽閉されているビッグボス』としてカモフラージュされているため、時折痙攣のように動くときがあったが、彼の意識や自我がまだ維持されていたのかは不明。
その後、オセロットの手にかかり東欧で焼却される。
燃やされた遺体は後にビッグボスとしてポッターズフィールドのザ・ボスの隣に葬られた。

生前、ソリダスの野望であった愛国者達を倒し自由への解放を果たすという悲願は、本編中で図らずもスネーク(ソリッド)や雷電たちの奮闘によって果たされることとなる。

関連タグ

メタルギアソリッド MGS MGS2 MGS4
ソリッド・スネーク リキッド・スネーク ネイキッド・スネーク(ビッグボス)
リボルバー・オセロット

pixivに投稿された作品 pixivで「ソリダス・スネーク」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 177590

コメント