プロフィール
CV：森久保祥太郎
性別：男性
年齢：16歳→17歳（1年後）
身長：165cm
武器：二刀
戦闘タイプ：剣士
概要
マクスウェル（ミラ・マクスウェル）のお世話をする「巫子（みこ）」の家系に生まれたとにかく賑やかな青年。
そのため、巫子であることに強いプライドを持っているが、それに拘るあまり思い込みが激しく、人の話をろくに聞き入れない性格に育ってしまった。
ミラの社に到着したばかりのジュードにマクスウェルの巫子は自分だと伝え、更に「偽者（の巫子）」呼ばわりし、敵視する様に。
自分も旅への同行を申しでるが、ミラから故郷ニ・アケリアの守護を命じられ渋々留守番に回る。しかし話が進むにつれ、次第に同行を許可されない燻りとジュードへの対抗心が暴走し始め、ミラから与えられた使命も無視して勝手な行動をとるようになっていく。
ジュードのライバルキャラ…であるのだが、作中では完全にトラブルメーカー兼ネタキャラ枠であり、TOAのディスト以上に残念な役回りとなっていた。
しかし、その「残念な行動」は彼のミラを一途に敬って巫子の責務を果たそうとする気持ちと、ジュードに負けたくないという負けず嫌いな性格が空回っているだけである。
特技は動物や魔物と会話出来ること。ジャオ程ではないが動物や魔物の言葉が分かるらしい。
戦闘についてはミラも一目置いている程で、中程の長さの双剣で戦う。
また、戦闘に勝つと一回目はラベンダー、二回目はレッドサフランを落とす。
ちなみに闘技場の個人戦上級ではラスボスとして登場するが、ホログラムのようなものなのでミラを慕ったりはせずに普通に敵として認識している。
一年後
前作の独りよがりな暴走のせいで故郷から見放されてしまい、独りになったイバルは自分を成長させるための旅に出て、あてもなくエレンピオスへ渡った。
そして路頭に迷っていたところをビズリーに拾われ、クランスピア社に入社した。
現在は新しい上司であるリドウのもとでクランスピア社のマルチエージェントとして活動を続けている。相変わらず思い込みが激しいため、昔からよりはマシだがやはり行動は裏目に出やすい。
多額の借金を背負い、更に（アスコルドの件で）テロリストの疑いがかかっているルドガーの元をビズリーと共に訪れ、その時にジュードと再会した。
ちなみにルドガーとビズリーとジュードの三人で話している時にどさくさに紛れてルドガーの家にルドガーとユリウスの手配書を貼っている。
Chapter15クリア後に一定の条件を満たせていれば挑戦できる『Extra Episode』にも登場する。Chapter14での出来事後、イバルはようやく弱い自分から吹っ切れることが出来、なすべきことを見つけるまではニ・アケリアに居ることを決め、リーゼ・マクシアに帰ることをパーティーメンバーに伝える。
その後イバルは宣言通りニ・アケリアに帰るが、残ったジュード達にはガンダラ要塞のゴーレムが竜巻で機能暴走し、カラハ・シャールに向かっているという情報が入り、急いでカラハ・シャールへ向かう。
ジュードの初めての源霊匣研究成功にイバルも少なからず貢献したというキーマンにもなっている。
外伝作品出演
2020年12月のクリスマスイベントで登場・加入。エクシリア2の時間軸から具現化されている。
本作で遂にプレイアブルとなり、主やライバルとの共闘が実現する。
本作で、空破特攻弾、空破殺撃弾（空破特攻弾の技変化）、爆壊天翔、皇王天翔浴（爆壊天翔の技変化）を新術技として習得。
魔鏡技は「幻影流凄刃」「逆式・双牙煌裂陣」「エレメンツエスコート」。
余談
TOXでもTOX2でも彼はパーティーメンバーに入らないキャラだが、TOX2の隠しダンジョンで条件を満たすと貰える変化衣装「雑務エージェント」を各キャラが装備すると外見のみTOX2版イバルになりきることが出来る。
ルドガーに装備して双剣モードで戦うと技こそ違うが、雰囲気はしっかり出る。
ちなみにエクシリア設定資料集には、四象刃になる予定でデザインしたイバルが掲載されている。TOXでの『カン・バルク市街戦！』で殉職した四象刃ジャオの代理でガイアス側に付き、パーティーメンバーと共同戦線を張るストーリーはその名残であると考えられる。
↑場合によってはこんな展開があったかもしれない。
関連イラスト
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