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概要
CV:麦人
年齢62歳。身長175cm。戦闘タイプは精霊術士。
キャラクターデザインはいのまたむつみ。
62歳という年齢はシリーズの全プレイヤーキャラの(公式設定の)中では最年長である。
大国ラ・シュガルの「六家」と呼ばれる高級名家の1つであるイルベルト家の分家出身であり、現在は同様に六家に属するシャール家当主に仕えている老執事。
どんな時も落ち着いていて、丁寧で品のある物腰を崩さない。
精霊術を得意とし、一行を力ではなく、経験と作戦でフォローするブレイン的存在であると同時に、緊迫した空気を冗談でさらりと緩めたりする、お茶目なムードメーカーでもある。幅広い知識と、卓越した分析力、状況判断力を持ち、一手先を読むことに長けている。
時折垣間見せる鋭い眼光には、普段の柔和な表情からは想像もつかない迫力がある。
自分のことを「じじい」と称しているが妙齢の女性にマッサージを頼んだり、ジュードが知り合った女性を紹介させたり、エリーゼのお嫁さんになりたい相手に選ばれることを期待したりとまだまだ現役のようである。
非常に博学で、軍事的知識においては右に出る者はそういない。エリーゼの教師のような立場も務める。若いころは武闘派で、徒手格闘の成績は常に2位をキープしていた(1位はナハティガル)。
現在は退役しているが、かつてはラ・シュガル軍の参謀総長として、ナハティガルの友であり右腕として頭脳を国に役立てていた名軍師。
その芸術的な采配ぶりと、投げナイフで陣を作り、サーベルをタクトのようにふるって術式を紡ぐ独特の術発動方法から「指揮者(コンダクター)」の異名とともに教科書に載るほどであった。しかし、そのリズムの正体は若いころしていた盆踊りのリズムであり、本人いわく音符は読めないらしい。
マーボーカレーが好きだが、髭についてしまうのが悩み。
ミドルネームの「J」は「ジェイド」と読む。(彼とは無関係)
戦闘スタイル
武器はサーベルとナイフであり、通常攻撃をしばらく続けるとサーベル攻撃から投げナイフ攻撃に切り替わる。
キャラクター特性は、精霊術を発動した後に特定のコマンドを入力すれば追撃などの追加効果が表れるという「術後調律」で、固有サポートスキルは敵がマスターに術攻撃を行った際、両者にマジックガードを発動する「オートマジックガード」。
主に水属性と地属性を中心とした精霊術を多く覚える他、初級の術なら火属性と風属性も覚える。
歳だから(または術士だから)か、エリーゼと同じくHPと攻撃力は他のメンバーよりも少ない。
そんな彼の秘奥義は「グランドフィナーレ」。地表から湧き出した複数の水柱を一瞬で凍らせ、その氷の柱を炸裂させるという非常に優雅でカッコイイものになっている。(下記イラスト)
一年後
続編の「テイルズオブエクシリア2」では、衣装が変わって再登場する。デフォルトで眼鏡をかけるようになっている。年齢は63歳。
優秀な軍人としてリーゼ・マクシアの王となったガイアスに仕える。政治と軍事の世界的キーマンであるが、お茶目なムードメーカーぶりは健在。
外伝作品出演
終章前編「嘘と真実 ~偽りの世界~」で特異鏡映点として登場。既に救世軍に囚われており、ファントムの計画に協力させられている。
その後は、アスガルド帝国の戦士の館に軟禁されていた。ミラージュプリズン編4章「憎悪を抱く仮面の少年」で、シンクがガロウズ救出に赴いた際には老齢の影響か激しく衰弱しており、リーガルが彼の保護を依頼し、ガロウズに背負われて脱出。以降は救世軍と行動を共にしている。
2019年2月のイベント「ティル・ナ・ノーグ バレンタイン ありのままの気持ち」では、すっかり回復しており、女性陣の相談を一手に引き受けて誰よりも多くのチョコを貰っていた策士。翌月のホワイトデーイベントで加入。
魔鏡技は「ヴォリュートゥ・ウェーブ」「グラツィオーソ・フィナーレ」「サンタルチアプレゼンテ」、アンジュとのクロスオーバー魔鏡技で「デッドオン・ストラテジー」。
関連イラスト
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