プロフィール
※右のデータは続編「ラタトスクの騎士」のもの
概要
パーティの中では最年長者(一部例外を除く)。
寡黙だが、紳士的で実直・誠実な男性。エクスフィアは手首の内側にあるらしいが、両手首には手枷をつけているため、付けていないと思われがちである。
作中にてロイド達を襲った、足技を得意とする囚人。
その正体は、テセアラの大企業『レザレノ・カンパニー』の会長であり、公爵の位を陛下から頂いている貴族。
かつて使用人であった最愛の女性《アリシア》を、エクスフィアの密売人ヴァーリの罠によって化け物に変えられてしまい、苦渋の選択の末に彼女を手にかけた。そして、その罪を償うため、自ら獄中に身を置いていた。
その際、贖罪として、アリシアを殺してしまった手技(以前は足技より手を使った技を得意としていた)を封じ(ただし緊急事態の時は特例として封を解く ※1)、戒めとして両手に手枷をはめている。
しかし、いついかなる時も手枷を嵌めているというわけでなく、着替えや料理(※2)、の時は例外という事で外しているようである。
なお、続編のラタトスクの騎士では、戒めの見解を変えたため、手枷は取っている
アリシアはプレセアの妹であり、ロイドたちと行動を共にするようになったのもアリシアに瓜二つのプレセアを見た為である。
意外にも料理好きで、その腕前はジーニアスに次いで二番目に上手く、通常のレシピに意外な食材を追加する傾向がある。ちなみにコーヒーを泥水呼ばわりするほどの紅茶派。
※1:本編中盤にてクルシスの牢屋にロイド達と共に閉じ込められてしまった際は、ロイドのピッキング技術やプレセアの怪力ですら歯が立たない頑強な牢屋を両手からの気功か波動と思わしき技にてあっさりと破壊している。
※2:スキットにてロイド達と会話した際には自分の言った冗談が原因で手ではなく足を使って料理していると疑われてしまい、続きとなるスキットで「足で料理をする奴がいると本気で思っているのか?」と返答したが、ロイドに「冗談に聞こえねーよ!」と信じてもらえなかった。
外伝作品出演
終章前編「嘘と真実 ~偽りの世界~」で特異鏡映点として登場。既に救世軍に囚われており、ファントムの計画に協力させられている。
その後は、アスガルド帝国の戦士の館に軟禁されていた。ミラージュプリズン編4章「憎悪を抱く仮面の少年」で、シンクがガロウズ救出に赴いた際には、衰弱していたローエンの保護を依頼。自身は最愛の女性・アリシアがリビングドール計画に利用されるのを阻止する為に地下牢に残る。
その後、2021年1月のイベントで参戦。彼の参戦でTOSのパーティキャラが全員揃う。
この時には、既に彼のレプリカ(ダーナの心核の欠片を使用した人工心核で鏡士の力を付与)が作られており、そちらのリーガルは記憶の継承が不完全でアリシアを手にかけた直後のような状態になっていた。その為、再び幸せを得る為にアリシアの具現化を図るが、本物のリーガルは「元の世界なら万が一にもそう考えた可能性はあるが、自分の愛したアリシアは死んだ。自分の使命は愛する彼女を安らかに眠らせる事であり、この世界に具現化する事は自分のエゴ及び彼女の愚弄に他ならない」として拒否。自身のレプリカとの決着をつけた後に仲間に加わった。
本作で、月華竜連舞(月華流麗の技変化)、飛翔天雷脚(天月旋の技変化)、地壊天崩流(天崩流の技変化)を新術技として習得。
魔鏡技は「絶脚豪発破」「殺劇舞荒拳・貪狼」「牙狼裂蹴撃」。
関連イラスト
関連タグ
プレセア・コンバティール:アリシアの姉。
アリシア・コンバティール:最愛の女性だったが前述の事情により自らの手で殺めることになってしまった。