概要
脛に強い打撃を受けると、激痛で成人男子といえども立てなくなる。(「弁慶の泣き所」の所以。)その為に装着する防具である。
語源は英語の Leg Guards に由来するが、和製英語であるため、正しくはシンガード(Shin guard、脛のガードの意)やシンパッド(shin pad)、レッグガード( Leg Guards)という呼称が正しい。
サッカー、ホッケー、アイスホッケー、スキー(スラローム競技)などで存在するが、pixiv内のイラストでは野球の捕手やプロレス用のものが多い。
関連イラスト
プロレスでは、UWF系の選手(シュートスタイル)で使用する選手が多い。
- 佐山聡(初代スーパー・タイガー、第1次UWF)がプロレス用に開発、最初にキックレガースとシューティングシューズを使用した。後にシュートボクシング等にも取り入れられた。また、アマレスシューズにキックレガースを合わせる選手もいる。
- 新日本プロレスはUWF(第2次)に対抗するためか一時期は着用しない選手が多く、永田裕志がデビューするまで北尾光司、獣神サンダー・ライガーしかはいていなかった。その後は生え抜きで金本浩二(現・フリー)、中邑真輔(メイン画像、現・WWE)なども着用。
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