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マジンカイザー

まじんかいざー

ゲーム「スーパーロボット大戦F完結編」に登場した”最強のマジンガー”。 および、それを元に製作されたOVAシリーズ。
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作品としての概要


マジンカイザーはマジンガーシリーズのOVA及び、その主役機のスーパーロボットのこと。
『最強のマジンガー』として生み出されたマジンガーシリーズ最後発となる存在。
そもそもはグレートマジンガーの続編として企画されていたゴッドマジンガー』(石像じゃないよ!)がその存在の源流であった。
そのゴッドマジンガーでは、『グレートマジンガーが弁慶の立ち往生の如き最期を遂げるという犠牲を経て生み出された、究極のマジンガー』というブロットが組まれており、動力源はなんと某最強不動明王ロボに先駆けての反陽子エネルギーが採用されていた。しかし、グレートマジンガーの玩具展開の不振と、空飛ぶ円盤ブームがゴッドマジンガーが世に出ることを許さなかった。
「ゴッドマジンガー」は主役機のデザイン、物語の基本ブロットまで出来上がっていたのにも関わらず、お蔵入りになってしまったのだ。結果的にグレートマジンガーの後番組はかのUFOロボグレンダイザーが担うことになったが、永井豪はスポンサー主導で作られたグレンダイザーに不満があったという。(一説によれば、ゴッドマジンガーのTVアニメ企画の頓挫の一因に、主役機のゴッドマジンガーのデザインが旧来のマジンガーとはかけ離れたデザインであったために、玩具メーカーが難色を示したからともされる)
それから数十年後、ゲームオリジナルマジンガーという事でマジンカイザーをデザインする際、永井豪はゴッドマジンガーの奇抜なデザインが受けなかった反省から、最も完成度が高いデザインと自負していたグレートマジンガーを母体に発展させたデザインを描き、生み出されたのがマジンカイザーである。
小説スーパーロボット大戦では、ゴッドマジンガーのデザインにこの機体がベースとして使われている。

スーパーロボット大戦と誕生の理由

本機が登場した経緯は「戦力的にマジンガーZじゃ終盤辛いし……」という、非常にゲーム的な理由だったりする。新スーパーロボット大戦のようにそもそもマジンガーを強化すればいいだけとも言えたが、実際作品によっては、改造しても終盤に性能的に役に立たない場合もある。
更にグレンダイザーのデューク・フリード役の富山敬氏の入院、死去によって第4次スーパーロボット大戦以降のフルボイス化の煽りを受けグレンダイザーが参戦できなくなってしまったことも理由として挙げられる。
そこでゲッターロボのように主人公が後継機に乗り換えるという形で新しい機体を出すという意見になった。(近年はマジンガーZも終盤までしっかり戦えるよう調整されている)
ちなみにこの「最強のマジンガー」というコンセプトがグレンダイザーと重なっているため、スパロボ等では意図的に競演させていないという俗説が流れているが、寺田プロデューサーによると実際は偶然とのこと。(スーパーロボット大戦Zでは、ルビーナの没セリフでマジンカイザーの武装のものがあった)
…しかし、スーパーロボット大戦X-Ωで遂にグレンダイザーとも共演し、OVAの衣装の兜甲児弓さやかも登場した。

各バージョン

マジンカイザーSKL」(スパロボUXに参戦)については該当記事を参照。

オリジナル版

初出であるスーパーロボット大戦F完結編スーパーロボット大戦α外伝までの姿。
F完結編当初は「マジンガーZにゲッター線を浴びせて変異、進化させた」という設定で登場する。
しかしαシリーズでは「事故で大破したマジンガーZのプロトタイプが自己修復と自己進化を行った結果、最終的にグレート的な姿となった」と設定が練り直された。
なお、オリジナル版の名義が与えられたのはスーパーロボット大戦Xにおいて復活参戦してからである。

OVA版

2001年~2002年にOVA「マジンカイザー」が、2003年に続編のOVA「マジンカイザー死闘!暗黒大将軍」が制作された。
このOVA版のマジンカイザーはGC(及びリメイクのXO)、J、Wに参戦しており、カイザーのデザイン、武装はそれ以前のスパロボ版とは少し異なる。

αシリーズでは無印αでの設定をそのままに、第2次スーパーロボット大戦αにて弓弦之助が改造を加えたという形でこのOVA版のデザインに変更。翼や一部の武装を喪失した。そして続く第3次スーパーロボット大戦α兜剣造がカイザーパイルダーを新造し、飛行能力が復活する。

ロボットとしての概要

作品によってまちまちであるが、基本的にはマジンガーZは愚か、グレートマジンガーをも超越する性能を誇る究極かつ、最強のスーパーロボット。他のマジンガーを束ねし存在という事で「カイザー」(ドイツ語で皇帝)を冠された。
グレートマジンガーと異なり、空を飛ぶには専用のスクランダー(F完結編からα外伝まではスクランダーは収納可能であった)を必要とするZ方式へ回帰はしたが、その性能は桁違いで、真ゲッターロボと同等の速度を叩き出せるという。

装甲は超合金ニューZは愚か、宇宙合金グレンですら超越した強度の超合金ニューZαで構成されており、OVAでは強奪されたマジンガーzの攻撃を一切受け付けず、グレートマジンガーのブレストバーンの近接照射でも装甲が温まるだけ、はたまた宇宙からの自由落下にさえ無傷で耐えるという鬼畜な強度を発揮、一度も破損していないという超合金ぶりを発揮。破損描写がコミカライズ版最終話のカイザーノヴァによる自壊しか存在しない故、物理的に破壊するのはほぼ不可能とされる。

初期設定では「魔」、「神」、「Z」の3つのモードがあり、普段はZモードで戦闘し、神モードでマジンパワー発動、魔は悪のマジンガーを感知すると自立起動して暴れるとされていた。(現在では忘れ去られた設定で、スーパーロボット大戦αシリーズ以外に描かれたことはない)

固定武装は光子力ビーム、ルストトルネード、ターボスマッシャーパンチ、ギガントミサイル、ファイヤーブラスター。出典作品によって、冷凍ビーム、ショルダースライサー(カイザーブレード)、ファイナルカイザーブレード、スクランダーブーメラン、ジェットブーメラン、ダイナマイトタックル(α~α外伝)、カイザーナックル、カイザーノヴァ等の武装がある。なお、カイザーノヴァはマジンカイザー最大最強の大技で、画像としてはコミカライズ版が初出。後にαシリーズにて映像化された。その威力は真ゲッターロボの最強技である「ストナーサンシャイン」及び「真シャインスパーク」に比肩するとされる。

なお、出自がゴッドマジンガーのリボーンに当たる故、パイロットは基本的に兜甲児で固定されている(乗り換えできる場合もある)

真マジンガーZEROVS暗黒大将軍においてグレートマジンガーファン待望のグレートのカイザーであるグレートマジンカイザーが遂に登場した。ちなみにマジンカイザーそのものは兜甲児のフラッシュバックにおいて非常に小さい一コマしか登場していない。


テーマ曲


関連イラスト

皇帝な魔神
OVA版


こいつはお返しだぜ!ファイヤーブラスターーー!!



登場キャラクター


光子力研究所


兜甲児
弓さやか
ボス(棒田進)
剣鉄也
炎ジュン
弓弦之助
兜十蔵
ロール
ローリィ
三博士

Dr.ヘル一味


Dr.ヘル
あしゅら男爵
ガミアQ
鉄仮面

関連タグ

マジンガーZ
グレートマジンガー
グレンダイザー
マジンカイザーSKL
グレートマジンカイザー
ゴッドマジンガー

マジンエンペラーG(同じくスーパーロボット大戦オリジナルのマジンガーである)

永井豪 石川賢

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