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概要

マジンガーZ/INFINITY』に登場する統合軍が使用する量産型戦闘ロボット。成長した兜シローが搭乗したほか、兜甲児も統合軍兵士救助の際に一時使用した。

劇中では原型となった機体がマジンガーZグレートマジンガーかは語られなかったが実際にはそれぞれの機体特性のローハイミックスとされている模様(現に形状や性能が類似する)。小説版だと背中のブースターがグレートブースターと呼ばれている。また兜シローの登場する機体はマシンガーZに近いカラーリングとなっている(一般配備機はグレー主体の地味なカラーリング)。


光子力による無公害エンジンの出力は35万馬力。外装は『超合金Zメッキ』マテリアルとなる。これは量産の際に外装素材のコストがネックになっていたためで、容易に量産可能となった合金Zの上に超合金Zをメッキとして塗布し装甲強度を高めようとしたもの。現に防御力は超合金Zレベルとなっており、耐久性が合金Z並みなのを除けば超合金Zに引けを取らず、強度を保ちつつ量産しやすくすることに成功している。


メカニックデザインが柳瀬敬之のため「猟界のゼーレン」のZeed-02に似たデザインになっている。


主な武器は大型マシンガンによる銃撃ブレストファイヤーは耐久性の関係上出力が抑えられている。劇中では未使用だったが設定ではロケットパンチも搭載している。格闘武器は無いが、小説版ではマジンガーブレードを使用(映画でもシロー機がグレートマジンガーのマジンガーブレードを借用しサンダーブレーク(サンダーブレード)を放っている)。

飛行も可能で、出撃の際はカタパルトからカプセルに乗り込んで射出され、パージ後にウイングを展開する。ウイングの形状はTVアニメ版・デビルマンに似ている。


DVD特典小説には先行機のイチロク式が搭乗。

小説版ではイチサン式という土木建築用ロボットが登場した。


スーパーロボット大戦シリーズでは『T』『30』に登場。『T』では武装が格闘とマシンガンしか無く、攻撃力も微妙だったためいまいち使いどころの難しい機体だったが、『30』でブレストファイヤーとマジンガーブレードが追加されて火力が向上。燃費も良いため、簡易型マジンガーとして活躍が見込めるようになった。複数入手でき、一般機は修理可能でマジンガーZに改造を引き継ぐ(消滅はしない)。また、マジンガー系のパイロットなら誰でも乗り換えることができる。


関連項目

巨大ロボット 量産機 光子力研究所

16式機動戦闘車:元ネタ。

量産型グレートマジンガー桜多吾作版『グレート』に登場。詳細は該当項目参照。

量産型ゲッタードラゴン:同じくダイナミックロボの量産型だが悪役。

ゲッターD2:こちらは味方サイドの量産型ゲッター。

ジム:マジンガーZをガンダムとした場合だいたいこのポジション。

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