声優
沢田和子(旧TV版『マジンガーZ』・『グレートマジンガー』等)
藤村歩(『真マジンガー衝撃!Z編』)
概要
言葉づかいが少々荒っぽくやんちゃな少年。
パイルダーを操縦し敵を破壊する活躍も見せた。
『グレートマジンガー』では実の父剣造のいる科学要塞研究所にて専用マシンのロボットジュニアを作ってもらい、それに乗りミケーネ帝国との戦いにも参戦する。
『マジンガーZ/INFINITY』では成人した姿で登場。超イケメンになった。
若くして統合軍の三番隊隊長を務め、量産機イチナナ式を駆り地下帝国と対決。地獄大元帥との最終決戦時には鉄也のマジンガーブレードを借りてサンダーブレークを放っている。
スーパーロボット大戦
甲児の弟という立場から長らくNPCとしての登場が多かったが、Dではロボットジュニアと共に参戦。
ボスボロットの頭部をバットでかっ飛ばす「ボロットホームラン」という合体技が実装された。
その後、TでINFINITYが参戦した際にも登場。
乗機はイチナナ式だが、甲児や鉄也に代わってマジンガーに乗る事も可能で、能力や精神コマンド、エースボーナス全てにおいて、甲児や鉄也ほどではないものの十分に強いパイロットとなっている。
ただし、Tでは『甲児や鉄也を押しのけてマジンガーに乗せて使うほどの強さは無いが、イチナナ式では力不足』という残念なキャラ。
一方、次作となる30では、マジンガーZ最大の必殺技を使えるのが甲児だけだったり、マジンガーZとグレートマジンガーの合体攻撃が移動後に使えない(鉄也がそれを補う精神コマンドを覚える)という都合もあり、強力だが余りがちなマジンカイザーに乗せれば、前作での鬱憤を晴らすような活躍が可能。
余談
名前の由来は、1964年~1968年にかけて活躍した競走馬「カブトシロー」⇒Wikipedia。
オッズが高くなると凡走し、低くなると好走するというあまのじゃくな走りから、「競馬新聞が読める馬」と評された。
兜シローを先に知った人は誤解するかもしれないが、カブトシローが元ネタである。
関連タグ
早乙女元気:ポジション的には同じだが、扱いはあまり良くない(チェンゲでは性別すら代わってたし)