レインボーマン
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れいんぼーまん
特撮番組『愛の戦士レインボーマン』の主人公ヒーロー。
レインボーマンとは、『愛の戦士レインボーマン』の主人公ヤマトタケシ及びインドの聖者ダイバ・ダッタが変身するヒーローである。
七曜(日・月・火・水・木・金・土)の力を司る、ダッシュ1~7までの7種類の化身に変身できる。
『阿耨多羅三藐三菩提』(あのくたらさんみゃくさんぼだい)と唱える事で数々の超能力を行使できる。
この詠唱は仏教の言葉で悟りや最上の知識を意味する。
力を使い果たすと約5時間の間、坐禅を組んだ状態で石化してしまう「ヨガの眠り」に襲われる。
この状態になると常人が殴ろうとすれば痛がる程に体が硬化するものの、銃弾などの武器を防げるほどの硬さは有していない。
一方で体そのものが硬化するからか、水中でヨガの眠りに入っても生存可能である他、ダッシュ4の木遁の術で木に溶け込んだまま、ヨガの眠りを終えたりとレインボーマンの技の効力を残したままヨガの眠りに入る事も可能であり、安全地帯に逃げ込んでヨガの眠りに入る事も少なくなかった。
また、全身が白化している為に敵に仏像だと思い込ませて難を逃れたシーンも見られた。
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