リー・ケフレン「のぼせるなカウラー!ベルタ星の戦士は・・・ッ!」
サー・カウラー「ほう。何が言いたいのか?過去における数々の失敗、認められんとは!大博士リー・ケフレンも既に歳か?フッフッハッハッハ・・・フッフッハハハハ・・・!」
CV:なし(SE)
登場話:第38話「ジンが死ぬ日?!」
概要
改造実験帝国メスの獣戦士。サー・カウラーによってベルタ星から招集された、5つの顔を持つオレンジ色の体毛の猿を思わせる容姿の持ち主。
その顔は仮面のように外れ、相手の顔面に被さりマインドコントロールすることで対象から理性を奪い、凶暴化させる。
活躍
ジンの誕生日パーティ(哀しいことに、彼らは本当の誕生日を知らないため、フラッシュ星で定めた仮の誕生日である)の最中、カウラーの指揮の下彼等を襲撃。レッドバルの砲撃に乗じてジン以外の4人に顔を被せ、理性を喪失して強化・凶暴化した彼等にジンを襲わせることに成功する。
しかしレッドフラッシュはケフレンの命令で出撃したレー・ワンダとの戦いで、キラーセイバーとプリズム聖剣が打ちあった際のスパークが4人の洗脳を一瞬解除したのを見逃さず、ワンダを撃退して奪い取ったキラーセイバーとプリズム聖剣とのスパークによって洗脳を解除され、更に2本の剣でレッドに腹部を貫かれ、そのままローリングバルカンを喰らって敗北。
その後カウラーが呼び出した クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。
タイタンボーイと格闘を繰り広げ、ラジアルボンバーやラジアルカッターすら物ともしない活躍を見せるも、最期はグレートタイタンのタイタンノバを受けて爆散した。
実はベルタ星の生物はガンマ光粒子に弱く、ワンダのキラーセイバーはほかでもないガンマ光粒子の結晶から作られていた。ワンダを差し向けたのはケフレンの計算ずくであり、ケフレンとカウラーとの溝はより深くなっていくのだった・・・。
サー・カウラー「そうだッ!貴様が全てを計算ずくでワンダを差し向けたのだ!」
リー・ケフレン「馬鹿な。ワシは手こずるお前を助けてやろうとしただけだ。功を焦り、何の証拠も無いたわ言を吐くとは。サー・カウラーもまだ若いか。ハッハッハッハッハ!ハッハッハッハッハ・・・」
余談
洗脳されたブルー・ピンクから、組織名に「メス帝国」という呼称が使われていた。
関連タグ
超新星フラッシュマン
獣戦士 改造実験帝国メス
おれはしょうきにもどった!
バラクローズ:9年後の戦隊作品の怪人で、登場した話が『初期メンバー4人が敵に操られて1人を追い詰める展開』・『脚本を担当したのが井上敏樹』などの共通点を持つ。