リー・ケフレン「ウルクとキルトの遺伝子を利用すれば、ウルキルのような獣戦士を創ることができるのだ!」
CV:なし
登場話:第33話「パパは負けない!」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンがウルクとキルトの遺伝子から生み出した獣戦士。
口からは火炎弾を放ち、ウルクとキルトの姿が重なることで両者の中に姿を隠し、透明になる能力も持つ。
活躍
人間態で怪しまれずにどこにも侵入できるウルクとキルトに隠れたうえで、火炎弾で発電所といったインフラ設備を破壊し、東京の都市機能の麻痺を目論む。
フラッシュマンとの戦闘では俊敏な動きで翻弄するも、スーパースピアに貫かれ、ローリングバルカンを受けて倒される。
その後サー・カウラーが呼び出したクラーゲンの光線により巨大化。フラッシュキングに対して猫パンチで奮戦するも、最期はスーパーコズモフラッシュを受けて爆散した。
余談
白黒2匹のネコが不気味に融合させられたようなフリーキーな容姿が特徴的。また、耳からネコの手が垂れ下がったデザインは後にデザインしたネコヤミーに通じる部分がある、とデザイン担当の出渕裕氏からコメントされている。