スペック
全長 | 37m |
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全幅 | 34m |
重量 | 20000t |
速度 | マッハ24(大気圏内) |
概要
I.N.E.T.が本部を置く宇宙ステーションにして、メガレンジャーの巨大戦力の一つ。
通常は地球の衛星軌道上を航行している他、整備の際には同じく衛星軌道上に浮かぶ整備ポート「スペース・ドッグ」に係留され、技術班チーフの川崎省吾を中心にメンテナンスが行われる。主武装として、艦体の上部に二連装の加速イオン粒子ビーム砲「メガパーティクルキャノン」を二門備える。
40m足らずの機体サイズながらもその内部スペースは広く確保されており(機内に別空間を設置してスペースを確保しているとのことらしい)、艦内には久保田博士を始め、約100人ものクルーが常駐し、平時の操縦や機体制御を担当する。
このクルーたちは、メガシップがギャラクシーメガに合体した後も引き続き艦内に留まっており、主操縦を担当するメガレンジャーのサポート、それに司令室からより専門的なダメージ処理を行うなど、メガレンジャーだけでなくクルーが一丸となって戦いに臨む、という体制が取られている。それだけにクルーからは単なる移動基地として見ておらず、「ギャラメガ」という愛称で呼ばれている。
同様に、一般のクルーが機体内部に多数搭乗している戦隊ロボとしてはデカベースロボ(『特捜戦隊デカレンジャー』)も挙げられるが、こちらはクルーが直接戦闘に関わっておらず、またロボ自体も砲撃戦に特化した機動要塞的な位置付けであることからも、クルーが戦闘にも関わり、積極的に格闘戦も仕掛けるというギャラクシーメガ(メガシップ)の立ち位置は、スーパー戦隊シリーズの中でも稀有なものと言える。
月面基地が完成した後はドック入りのため基地内で長期整備に入り、以降は純粋な戦力として使用される。しかしその月面基地が壊滅した後は再び前線基地として再利用されることとなった。最終決戦後は新設された地球側の基地内で修復作業を行い、OVで再度戦線に復帰した。
関連タグ
電磁戦隊メガレンジャー I.N.E.T. ギャラクシーメガ メガシャトル
ゴーダム:移動基地を兼ねている巨大ロボット。ある意味ギャラクシーメガの先祖。
株式会社ペガサス←メガシップ/月面基地/デジタル研究会→シルバースター乗馬倶楽部