ナレーション「シルバースター乗馬倶楽部! ここが、バルバンと戦うために森を出た、ギンガマン達の仮の住まいである。彼等は、現代社会での生活を、ここで始めようとしていた」(第三章)
概要
オーナーは青山晴彦の友人(※)で、故郷であるギンガの森を失い路頭に迷っていたリョウマ達は、晴彦からの紹介により住み込みの従業員としてこの乗馬倶楽部に身を寄せることとなる。
以降、リョウマ達はここで戦士としての訓練やバルバンに関する情報収集を行いつつ、平時には従業員として馬小屋や馬場の整備、それに乗馬体験教室の指導も行う日々を送っている。また、敷地内にはギンガの森の長老・オーギから託された種も植えられており、瞬く間に発芽し成長したその大樹の中には、知恵の樹モークが住まう部屋も存在する。
作中での所在地については具体的な言及はなされていないが、ロケ地としては埼玉の実在の乗馬倶楽部が使用されている。
(※ 作中では晴彦の台詞の中で言及されるのみであり、具体的にどのような人物であるのかは終ぞ明かされることはなかった。また作中では一度前オーナーの森川という老紳士が登場し、その際現オーナーの父親を自称していたが、こちらも後に現オーナーとは無関係であることが明らかにされている)
関連タグ
一条寺烈:『宇宙刑事ギャバン』の主人公。彼もリョウマ達と同様に、地球上での表向きの仕事として乗馬倶楽部に勤めている