桃井あきら
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ももいあきら
『電子戦隊デンジマン』の登場人物。
元テニスプレイヤー。普段はアスレチッククラブで水泳や合気道、テニスを教えている。
性格は活発で明朗な才色兼備。変装が得意。
劇中ではビキニとワンピースの2種類の水着を披露、グラマラスなプロポーションが特徴である。
衣装は主に初期は上着とホットパンツが一体になったような水色のジャージ、途中から白いシャツでその上に半袖の桃色の夏服と桃色のスカートに白いブーツをはいている。ロングスカートの時もある。
またテニスをしている際は白いテニスウェアと白いミニスカートの衣装だった。
当初はテニスプレーヤーとしての夢を果たすためデンジマンとなるのを拒否していたが、想いを寄せていた鷹山コーチがベーダー一族に殺され、その復讐もあってデンジマンとして戦う事を決めた。
他の4人に比べてパワーがない反面、テニスプレーヤーらしい反射神経の鋭さと、合気道を応用した敵の力を利用する技を生かして戦う。「デンジサンダー」が得意技。
中盤でデンジ星人の子孫である事も明らかとなった。
「ヒロインは単独では弱く守られる存在」の位置付けのもと、見せしめ的にピンチに陥る場面がとても多い。
ベーダー怪物に立ち向かうも返り討ちにあい、ピンクだけが下級兵士のダストラーにも苦戦するなど4人のヒーロー達に助けられる。
シャボンラーに石化されたり、デンワラーとの戦闘においてベッドに押し倒されたり、タイムラーに抱きつかれ体を擦り付けられるなどセクハラ的な責めを受けるのも印象的。
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