ギンガレオン
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ぎんがれおん
ギンガレオンとは、特撮テレビドラマ『星獣戦隊ギンガマン』に登場する巨大戦力の一つ。
ギンガレッドのパートナーである、ライオンの姿を模した赤い星獣。
草原の惑星「ガレオン星」の出身で、5大星獣の中でもリーダー格というべき存在である。さながら岩の様な質感の体表と緑色の目、それに金色のラインが入った鬣が特徴であり、銀星獣に大転生した後も目とラインは引き続き残されているが、一方で鬣自体はなくなるなど全体的にライオンからはかけ離れた出で立ちへと変化する。
ギンガレッドの持つ炎のアースを増幅し、彼の掌と自身の口から放つ「剛火炎」(ごうかえん)を必殺技としており、この技がコルシザー、リグロー、バクターに対する決まり手となった。
また銀星獣形態では、肩のから四筋の高熱光線を発射する「銀火炎」(ぎんかえん)を武器とし、ギンガイオーの頭部と胸部を構成する。
そのポジション上、5大星獣の中ではリョウマを始め人間達との絡みも若干多い方であり、作中では勇太に友情の証として自身の故郷の石を贈り、これが後に機刃に隠された役割を明らかにすると同時に、ギンガマンや星獣達の危機を救う上での一助ともなった。
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