「湧け、ウーラー!」
CV:なし
概要
骸骨に似た頭部に黒色の身体をしており、その上から原始人のような白色の服や手袋などを身に着けた姿をしている。武器は「邪骨剣」と言う鎌状の剣。幹部や暴魔獣の上記の号令と共に召喚される。
「ウーラー一族」に所属する最下級の暴魔であり、族長は第11話に登場したウーラーボーマ。そして彼等の上には行動隊長のウーとラーが存在する。両者は共に同じ外見の赤い色違いであり、骨ピッケルを武器としているのが特徴。
同一族はジャーミンには「最下級の兵隊一族」と蔑まれてはいるが、死を恐れない勇気とラゴーンへの忠誠心は高い。
第4話に登場したダンゴボーマから大昔に2体のウーラーが合体して体当たりするウーラー団子という技を伝授されており、ダンゴボーマに感謝の念を抱いている。また、族長ウーラーボ-マの死には一族総出で追悼と仇討ちの誓いを立てた。
現在の日本の国道44号線(in北海道)はかつて「ウーラー街道」だった場所とされており、その下には数え切れない程の無数のウーラーが封印されているらしい。
余談
モチーフは原始人。
マスクは『ビーロボカブタック』に登場した狐面の格闘ロボット(リーダー除く)に改造された。
関連タグ
マスカレイド・ドーパント:仮面ライダーWに登場。骸骨マスクの戦闘員ポジという意味では後輩。
ウーラー:名前が似ているがこちらは『ウルトラマンタイガ』のラスボスで格が違う。
歴代スーパー戦隊の戦闘員