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暴魔再生巨大化光線

ぼうまさいせいきょだいかこうせん

暴魔再生巨大化光線とは、特撮テレビドラマ『高速戦隊ターボレンジャー』に登場する能力、および巨大化のプロセス。
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概要

暴魔獣を再生巨大化させる際に使用される、渦巻状の光線。暴魔百族の幹部達や流れ暴魔など、暴魔の中でも一定以上の実力の持ち主に見られる能力である。

特定のキャラクターのみが怪人の巨大化を担当するのではなく、「悪の組織の首領とそれに仕える幹部全員が巨大化させる能力を持ち、複数回巨大化を担当した」という、歴代スーパー戦隊の中でも非常に珍しいケースでもある。


幹部それぞれが使用できることから、その使用時のプロセスも各人によって以下の通り異なるものとなっており、中には同じ幹部でも複数のパターンを持つ者までいる。

  • 暴魔大帝ラゴーン:触手から光線を放つ。
  • 暴魔博士レーダ:笛にもなる杖「魔笛透視杖」を吹き、上空に現れたアンモナイトの幻影から光線を発射。笛の音色にはターボレンジャーに苦痛を与える効果も備わっている。
  • 姫暴魔ジャーミン:口から生み出した蛇の幻影から光線を発射(Aパターン)。
    • 口から直接光線を発射(Bパターン)。
  • 暗闇暴魔ジンバ:口から放ったエネルギーで上空に自身の頭部に似た幻影を生み出し、その幻影の口から光線を発射。その際に「甦れ、○○ボーマ!」と叫ぶのがお約束である。
  • かっとび暴魔ズルテン法螺貝を吹き、光線を発射する。
  • 流れ暴魔ヤミマル口笛でヤミクモを呼び寄せ、左肩に乗ったヤミクモが光線を吐く(強化前)。
    • の角と額の部分から光線を放つ(強化後)。
  • 流れ暴魔キリカ:リングナイフを回転させ、光線を発射する。

ヤミマルに再生巨大化されたジンバのように、再生・巨大化した暴魔は再生させた相手の意のままに操られることが示唆されている(第28話)が、一方でスモウボーマのように、巨大化後も自らの意思で喋る個体もわずかながら存在する(第21話)。

この他のイレギュラーなパターンとしては、最初から巨大な姿をした超魔神ボーマ(第30話)、ドクロ怪人夫妻の頭部が巨大化させたオマモリボーマ(第31話)、敗北するも残された頭部から自力で再生巨大化したジゴクエボーマ(第38話)、事もあろうに実の息子であるジャシンボーマJrを喰らって巨大化したジャシンボーマ(劇場版)などがある。


一覧

話数担当巨大化した暴魔獣備考
3レーダネジクレボーマ
4ジャーミンダンゴボーマAパターン
5ミノカサボーマAパターン
6レーダペロペロボーマ
7ジンバアギトボーマ
8ジャーミンヤシキボーマBパターン
9ズルテントリツキボーマ
10ジンバオニボーマ
11レーダウーラーボーマ
12ズルテンアラクレボーマ
13ジャーミンタメイキボーマBパターン
14ヤミマル(強化前)ドグウボーマ
15ダルマオトシボーマ
16コブボーマ
17ズルテンドロロボーマ
18ヤミマル(強化前)カセキボーマ
19ジャーミンゴクアクボーマAパターン
20ズルテンモードクボーマ
21スモウボーマ
22レーダレーサーボーマ
23ズルテンユーレイボーマ
24ヤシノミボーマ
25ジンバイヌガミボーマ
26フジミボーマ
27ジャーミンスズナリボーマAパターン
28ヤミマル(強化前)暗闇暴魔ジンバ
29ジャーミンクロコボーマBパターン
31ドクロ怪人夫妻オマモリボーマ残された頭部が再生巨大化させた
32キリカカガミボーマ
33ノッペラボーマ
34ヤミマル(強化後)シゴキボーマ
35キリカシニガミボーマ
36ヤミマル(強化後)キオクボーマ
37ズルテンズルテンメタルタイプ
38ジゴクエボーマジゴクエボーマ残された頭部から再生巨大化した
40ヤミマル(強化後)エホンボーマ
41ラゴーンオヤクシャボーマ
42ヤミマル(強化後)デビルボーマ
43ラゴーンガンマンボーマ
44ヤミマル(強化後)ヨロイボーマ
45キリカハンコボーマ
46不明(ネオラゴーン?)ヒトツメボーマ
47ズルテンドラグラボーマ
48ゴムゴムボーマ
49ヤミマル(強化後)ヤミクモボーマ
50ズルテンフーインボーマ

関連タグ

高速戦隊ターボレンジャー 暴魔百族 暴魔獣 巨大化


巨大化の系譜

ギガファントム暴魔再生巨大化光線巨大化獣ゴルリン

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