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CV:森篤夫

登場話:第14話「参上!さすらい転校生」


概要編集

暴魔百族に属する暴魔獣の1体。


土偶の目に当たる部分から長い触手が飛び出て、身体中から触手が伸びた姿をし、土偶の要素はほとんど見当たらないが、胴体を覆った外殻が一応それらしい。


人間を砂地獄に沈める事で地面に生き埋めにする能力を有する他、土偶人形に姿を変えることもでき、この状態でも両目から光線を発射して攻撃する。


活躍編集

兜山古墳発掘場から大復活を遂げ、砂地獄で人々を地中に生き埋めにする。


そこに駆けつけたターボレンジャーが人々を救出し、姫暴魔ジャーミンと共に戦闘に突入しようとした時、「コイツらは俺の獲物だ」と言って、突如現れた流れ暴魔ヤミマルがその場に乱入する。


ヤミマルにプラズマシュートまでも打ち破られたターボレンジャーは撤退した後、彼の手によって土偶人形に変えられてそのまま捕獲されてしまい、ヤミマルの下僕となった。


その後、達の学校に現れた転校生の流星光を追う5人の行く先で土偶人形から出現し、更に狙い澄ましたかのように現れたヤミマルと共にターボレンジャーに襲い掛かるが、追い詰められたレッドターボの起死回生の反撃によって弾き飛ばされたヤミマルの流星剣が突き刺さってしまい、そのまま5人のコンビネーションアタックから繰り出すレッドGTクラッシュを受けて倒される。


その直後、ヤミマルのヤミグモの吐く暴魔再生巨大化光線によって再生巨大化する。

ターボロボとの殴り合いの末に投げ飛ばされ、負けじと土偶人形に変化し、両目からの光線で応戦するもターボロボの空中回転キックを叩き込まれ、最期は高速剣ターボクラッシュを受けて爆散した。


余談編集

モチーフは土偶


ドグウボーマの登場した第14話は流れ暴魔ヤミマルの初登場回となった。


声を演じた森氏は本編で第3話のネジクレボーマと第7話のアギトボーマの声を演じ、第19話でも炎魔及びゴクアクボーマの声を兼任する事となる。


関連タグ編集

高速戦隊ターボレンジャー 暴魔百族 暴魔獣


土偶 地属性


遮光器土偶のピカリ眼:『天装戦隊ゴセイジャー』に登場する土偶繋がりの後輩。


アリジゴクモズー:『大戦隊ゴーグルファイブ』の合成怪獣であり、こちらも砂地獄を作り出す。

スナドケイロイド:『特命戦隊ゴーバスターズ』のメタロイドであり、砂地獄を作り出す能力を持つ。

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