登場話:第3話「暴魔城!二万年の呪い」
概要
現代に蘇った暴魔獣の1体。巨大な百足がそのまま両腕となった様な姿を持つ。
吸い込んだ相手からエネルギーを奪う能力の持ち主らしく、力達達を吸い込んで変身に必要なエネルギーを吸収している。そして吐き出された犠牲者は体が白く変色するようだ。
劇中では暴魔城復活のためにラキアを倒そうとする暴魔百族の幹部達を補佐するかのように復活し、ターボレンジャーの5人を吸い込んで変身不能に追い遣り、暴魔城復活に貢献した。
活躍
暴魔城を復活させるべく、幹部達はバリアで必死に抑え込むラキアを攻撃していた。
レーダ「聖獣ラキアも、歳を取ればただの老いぼれ!」
そこへ駆けつけたターボレンジャー達が変身しようとしたところへ封印を破って姿を現したネジクレボーマは、そのまま5人を吸い込んで白く変色させ、変身能力を奪ってしまう。
再び封印を施そうとするラキアに対して、レーダが止めを刺すのをターボレンジャーが阻もうとするも、遂に封印が説かれて暴魔城が現代に蘇った。
その後、若い生命エネルギーで自分達の力を色と一緒に取り戻したターボレンジャー達と交戦し、ブラックとイエローを攻撃するも、ウーラー兵を全滅させた他の3人が合流し、5人となった所で彼等のコンビネーションアタックを受け、怯んだところにプラズマシュートを喰らって敗北する。
直後にレーダの暴魔再生巨大化光線で巨大化すると、巨大戦ではターボロボに先制攻撃を喰らわせるが、直ぐにターボカノンによる銃撃と空中回転しながらのターボパンチと言う連続攻撃でダメージを受け、最期は高速剣によるターボクラッシュを叩き込まれて爆散した。
余談
モチーフは百足。
声を演じた森氏は昨年の『超獣戦隊ライブマン』にて獣人オブラーとボンバーヅノーの声を担当していた。今作では続く第7話のアギトボーマ、第14話のドグウボーマ、第19話の炎魔及びゴクアクボーマの声も兼任している。