暴魔大帝ラゴーン
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ぼうまたいていらごーん
『高速戦隊ターボレンジャー』に登場する敵組織「暴魔百族」の支配者。
暴魔百族を束ねる一族の支配者。別名“暴魔神”。
第39話においてヤミマルの策略で暴魔城に乗り込んできたレッドターボと壮絶な一騎打ちの末に『GTクラッシュ』を受け致命傷を負ったため、暴魔城と暴魔百族の命の源である“命石”を取り込み、初めて玉座から立ち上がると細身の人型をした戦闘形態へと変貌し、暴魔城から外に出ると共に巨大化。
ターボビルダーを破壊しようと動き出し、ターボロボを圧倒し、スーパーターボロボのスーパーミラージュビームの攻撃にも怯まない度の防御力を見せつける等の猛威を振るうが、最後は立て続けに援軍としてやって来たスーパーターボビルダーのスーパーターボビルダービームを受け、遂に倒された。
しかし完全には滅んでおらず、霊体としてワタリドリボーマことオヤクシャボーマの派遣を皮切りに異空間からターボレンジャーと流れ暴魔との戦いに干渉するようになり、徐々に力を蓄え第46話で遂に異形の姿で復活を遂げることとなる。
また第39話ではヤミマル達も命石を使い、暴魔城をターボビルダーに激突させようと目論んでいたが、終盤でターボビルダーの地下に大封印がある事実が判明した(ラゴーンもヤミマル達も何も知らずに大封印を破ろうとしていたことになる)。
“大封印”に封印されている暴魔獣達の中にはラゴーンの別個体らしき存在が確認できる。
上記の通り後に姿を変えて復活するが、このラゴーンが80年代の最後に撃破されたスーパー戦隊シリーズの幹部怪人となる。
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vs暴魔大帝ラゴーン/ネオラゴーン(高速戦隊ターボレンジャー)
今回はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12531260以来のターボレンジャーから、ラスボスですね。ネオラゴーン想定なんですが、実は原作だと巨大化したらほぼ瞬殺だったりします。流れ暴魔たちの方がドラマが濃かったですね。4,374文字pixiv小説作品