ヤミクモボーマ
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やみくもぼーま
『高速戦隊ターボレンジャー』に登場する暴魔獣で、流れ暴魔ヤミマルの配下の中では最後の暴魔獣。
CV:丸山詠二
登場話:第49話「美しきキリカ」
暴魔百族が108の暴魔獣を封じる大封印を解かんとしている中、人間と暴魔双方の支配を目論むヤミマルと彼に従うキリカの手で、ヤミクモとしての封印を解かれて復活する。
ヤミマル「ネオラゴーンなどに負けるものか!人と暴魔、2つの世界を支配するのは、流れ暴魔だということを見せてやる!」
その後、大封印のありかを探るズルテンとウー、そしてターボレンジャーの間にヤミマル達と共に割り込み、主が5人の説得を跳ね除けると同時に戦闘に突入。
戦いの最中、大封印の妖気の影響で5人の変身が解けると、キリカに駆け寄る力に襲い掛かるも洋平達に阻まれて2人を逃がしてしまう。
やがて発生する地震と共にズルテンやウーラー兵達が大封印の場所に目星をつける中、ヤミマルが力を一騎打ちの末に追い詰め、キリカに止めを刺させようとするも、彼女は既に力の説得によって迷いが生じ、戦意すら喪失していた。そこへ洋平達が駆けつけて来ると、たとえ1人になっても最後まで戦い抜かんとするヤミマルに呼ばれたヤミクモボーマは、改めて変身した5人と交戦。
自身の作り出した異空間にレッドを引きずり込んで追い詰めるも、結局はGTクラッシュを受けて撃破される。
直後にヤミマルの放った暴魔再生巨大化光線で巨大化再生すると、ターボラガーを蜘蛛の糸やヤミ斧、流星銃と言った自前の武器でターボラガーを畳み掛ける。
だが、ヤミ鎌で襲い掛かったところにバトルボールを投げつけられて怯んだ隙に逆にヤミ鎌を奪われ鎖で翻弄された末、止めのスクリューラガーキックを叩き込まれて爆散した。
だが、大封印の扉は既にズルテン達に発見されており、今まさに解かれる寸前であった……。
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