「青春という熱い瞬間(とき)、危険は見えないのさ!」
スペック
全高 | 41.5m(ターボラガー)/43.3m(ラガーファイター) |
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重量 | 320t |
最高走行速度 | 380km/h |
最高飛行速度 | 900km/h(ターボラガー)/マッハ2(ラガーファイター) |
出力 | 320万hp/t(ターボラガー)/300万hp/t(ラガーファイター) |
テーマソング | 「タックル!ターボラガー」(石原慎一) |
概要
物語後半より登場する、ターボレンジャーの2号ロボ。
巨大戦闘機「ラガーファイター」から、「変形シフト・ターボラガー!」のコールとともに変形。「セットアップ・ターボラガー!」の掛け声とともに戦闘態勢に入る。
開発は他のターボレンジャーの各種装備と同様に太宰博士が担当。ターボロボと並行して建造が進められていたものの、ターボロボの完成を優先させるため作業が遅れており、結果としてターボロボにアクシデントがあった際の備えという位置づけとなった。
機体にはターボロボと同様に精霊が宿っており、これにより自立行動を可能とする他、両者の力が作用したことによって、太宰博士の構想にはなかったロボット同士の合体という奇跡が実現した。
ラグビー選手を意味するラガーマンに由来したネーミングなだけあって、武器としてラグビーボール型の「バトルボール」を装備。投擲やキックによって相手にヒットさせる。両肩に装備された、二連装の「ビッグラガーガン」による連射も非常に強力で、ラガーファイター時には機体底面に装備され「ファイタービーム」としても機能する。
必殺技は、空中高くジャンプした後、きりもみ回転しながら急降下し両足で蹴りを見舞う「スクリューラガーキック」。ターボロボと同様に、5人全員がコックピットに揃っていないとこの技は使用できない(操縦自体は1人でも可能)。
備考
前年の2号ロボであるライブボクサーの好評を受け、本作でも1号ロボとの差別化を図るべく「小回りが利くロボット」として設定された。またDX玩具は、ターボロボとは敢えてモチーフを揃えず、ターボビルダーとの連動を重視した結果、航空機がモチーフとして採用されている。
関連タグ
高速戦隊ターボレンジャー 戦隊ロボ ターボロボ ターボビルダー