演:五代高之
概要
敵陣営のアマゾンキラーと同じく、第23話から登場する。初代バルイーグルの大鷲と同期(25歳)である元地球平和守備隊・空軍将校の青年。大鷲に匹敵するほどの航空機の高度な操縦技術を持つ。NASAに行くことになった大鷲の代わりに2代目バルイーグルとして戦う。
ちなみに、非番の時は剣道の師範をしている。
容姿は黒髪で好青年である。初代バルイーグルより声にドスが効いていて、後半は「オーロラプラズマ返し」がより印象的になった(十文字切りが加わったこともあり)。
客演
第49話にて登場。バスコから奪還し、大いなる力を34個揃えたゴーカイジャーの前に幻影として現れ、改めてサンバルカンの大いなる力を託した。
その後、最終話でも登場。自身のレンジャーキーを受け取り、宇宙に旅立つ海賊達を敬礼で見送った。
余談
- 初めて刀剣を専用武器に使ったレッドである。
- 演者である五代高之氏は後に『科学戦隊ダイナマン』で王女キメラを演じた香野麻里氏と結婚している、『忍者戦隊カクレンジャー』ではカクレンジャーと敵対する妖怪軍団の首領『妖怪大魔王』に仕える軍師・『白面郎』及びその正体である鶴姫の生き別れになった父『義輝』を演じている。